こんにちはハルです。
11月はなかなか中期できれいなトレンドができずに苦戦していて、最近は短期目線に移してトレードをするようにしています。
一定の結果も出ているのですが、さらに精度を高めて自分のものにするために短期目線に移してトレードする方法と注意点をまとめていきます。
1時間足から時間軸を落としていく
- 1時間足から時間軸を落としていく
- 上位足の環境認識をする
- トレンドの押し目となる狙い目を見つける
- 下位足でチャート監視して反転を確認後、エントリー
自分の場合、メインのチャートの時間軸は1時間や4時間足といった時間になるのですが、これらの時間軸でトレンドが出ていない時には30分足、15分足、5分足と徐々に時間軸を短期に移していきます。
1時間足では「トレンドのできはじめかな?」という時でも、30分足や15分足まで時間軸を落とすとしっかりトレンドになっていることが多いので、これらの足をメインにしていきます。
15分足でもトレンドができていない時には5分足でもいいのかなと今は思っています。
上位足の環境認識をする
メインとなる時間軸の目星をつけたら、次は上位足の環境認識をしていきます。
普段は1時間足や4時間足なら日足や週足の環境認識をしていきますが、目線を落とした分だけ長期の環境認識する時間軸も少し落とします。
環境認識の方法は基本的には同じで、まずはトレンドかレンジかを判断し、全体的な方向感と勢い(レンジで言うと傾き)をしっかり分析して認識します。
- トレンドかレンジか
- 全体的な方向感
- トレンドの勢いorレンジの傾きの強さ
とはいえ、詳細な分析は不要と思っているので、方向感が上目線なのか下目線なのか、また価格が上下する勢いがあるのかをチェックします。
また、上位足でも意識されている節目があればチェックし、ラインを引いておきます。
レジサポについては、「多くの人に意識されている」ことが重要になるので、自分だけが引ける難解なラインを探し求める必要はなく、前回の高値・安値や何度も反発しているポイントなど、わかりやすく意識されているポイントにラインを引きます。
さらにレジサポは抵抗「帯」なので、きっちりラインでとらえる必要はなく、なんとなくこの辺りで抵抗、支持になっていることを意識しておきます。
ここで引いたレジサポは最終的に決済目標を立てる際に使用します。
こんにちはハルです。 最近は短期目線のトレードが増えているわけですが、1トレードの利益が少なく悩んでいます。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://haru-fx.com/11-19-22l[…]
トレンドの押し目となる狙い目を見つける
上位足で環境認識をしたらトレンドの押し目となりそうな狙い目を見つけます。
狙い目としては、トレンド相場なので基本はSMAでの反発を狙いつつも、レジサポや一目均衡表の雲の抵抗線など、複数の根拠が重なるポイントを狙います。
- SMA20
- SMA50
- SMA100
- レジサポ
- 一目均衡表の雲の抵抗線
また、決済目標がきちんと立てられるか、損切り注文が良い位置におけるかも重要になってきます。
決済目標は基本的には、前回高値・安値付近となり、そこまで20pipsなければトレード見送りとしています。
下位足でチャート監視して反転を確認後、エントリー
狙い目が決まったら後は狙った押し目まで下がってくるのを待ち、下位足で反転を確認してからエントリーをします。
エントリーの指標はプライスアクションやダブルトップなどをつけたり、SMAやレジサポのブレイクをしていくのを確認していきます。
- ローソク足の長い上ヒゲ・下ヒゲ
- MACDのサイン
- SMA20のブレイク
- SMA50のブレイク
- SMA100のブレイク
- 一目均衡表の抵抗線ブレイク
- ダブルボトム・ダブルトップ
- 三尊・逆三尊
- トリプルボトム・トリプルトップ
- ソーサーボトム・ソーサートップ
- レジサポのブレイク
後は反転の勢いも見て、勢いがついたところでエントリーするようにしたいですね。
今週も出張がありキャプチャが取れていないのですが、スマホやタブレットでチェックしつつトレードはしていました。 11/19-22のトレード結果 11/19-228戦7勝1敗 +32.2pips今月の結果:20戦15勝5敗 […]
基本的にやることは変わらないのですが、短期目線でのトレードはより瞬発力が求められるように感じています。
ですので、反転は早く判断しないといけないかもですが、それで痛い目も見ているので、後乗りになってもきちんとエントリー根拠が複数出た時にエントリーしていきたいと思います。