資金量に応じたトレード数量の考え方

ハルのFXブログ

こんにちはハルです。

最近、ロット数はどれくらいが適切なのかを考えています。

一応考え方としてまとまってきたのは、「リスク」を基準にトレード数量(ロット)を決めていくことです。

「リスク」を基準にトレード数量(ロット)を決めていく

仮に、0.3ロットで取引した場合、10pipsで3,000円の損失ということになり、ロスカットを20pipsと設定しておけば損失額は6,000円。

10連敗した時の損失は6万円となります。

10万円の資金があれば10連敗してもまだ4万円残ります。

8万円の資金の人であれば10連敗すると残り2万円です。

10連敗する確率はかなり低いので、10連敗しても2割資金が残ればOKと考えて良いでしょう。

私の場合、資金が10万円ですので10連敗しても2割残ると考えると、0.4ロットくらいのトレードが良さそうです。

ロット数が増えすぎると、利確は早く損切りは遅くしてしまいがちなので、資金量にあった無理のないトレード数量で利益を取っていきたいですね。

30万円の資金がある時のトレード数量は?

追記:
その後資金が少し増え、現在は30万円くらいでトレードしています。

ですので、

30万円×20%=6万円(10連敗して残資金となっても耐えられる金額)

30万円-6万円=24万円(10連敗した時に失っても良い金額)

24万円÷10=2.4万円(1回のトレードで負けて許せる金額)

2.4万円÷20=1,200円(1pipsの損失額)

1,200円÷1,000円=1.2ロット(2,000円が1pipsとなるロット数)

となり、1.2ロットくらいのロット数で取引するのがよいかなと考えています。

ロット数を増やすことで、勝てる金額が一気に増えていくので、ある程度のpips数を勝てるようになったら、ロット数を適切にあげていくのが億り人への近道だと思います。

1.2ロットで100pips勝てるようになれば、12万円のプラスということになります。

月に100pips勝ち続けるのは割と現実的だと思っていますので、これからは取引数量を増やして勝負していきます。

どんな結果が出ているのかは、日々のトレード報告や海外FXトレードの収支報告を見ていただければと思います。

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