こんにちはハルです。
引き続き本気でFXを勉強中です。
FXの指南サイトを見ていて、前回高値と前回安値を活用した取引が掲載されていました。
前回高値（安値）は、言葉通り「前回つけた高値（安値）」のことです。
高値を抜けると、上昇トレンドが形成されることが多く、順張りのサインとして使えます。
逆に安値を抜けるとズルズルと下降トレンドが続くことになりますので、こちらもショートの順張りのサインといえます。
高値をつけたところで買い、安値をつけたところで売りをしていると高値つかみ安値つかみとなりそうですが、意外に勝率は高いようです。
前回安値の付近には、損切りの注文として売り注文が固まっていることが多いため、その価格を抜けると下落トレンドになることが多いようです。
多くの人がどこで売ろうとしているのかを意識したトレードですので、私が目指すトレードスタイルともあいそうです。
ショートでも同様に、直近の高値に損切りラインを設定している人が多いようで、前回安値と同様に抜けると決済買い注文が重なり、上昇トレンドに入ることが多いよう。
さらに直近高値を超えると、順張りの投資家が買い注文を入れるので、それも上昇エネルギーとなることが多いそうです。
個人投資家は逆張りやナンピン買いが多いですが、プロの投資家は順張りが主流ですので、順張り投資を身につけておくとぐっと勝率が上がったり利益が増えそうです。
チェックも簡単・明確なので、レジサポ、移動平均線とあわせてチェックする指標として活躍してくれそうです。
