こんいちはハルです。
いきなりですが、現在FX取引について勉強中です。
FXをはじめないといけないきっかけは、本業の関係で、投資、特にFXについて勉強・トレードをして結果を出さないといけなくなりました。
(どんな仕事だよという感じです^^;)
勉強した内容やトレードの記録をメモするために当ブログをはじめました。
FXを本気で1から学ぶ軌跡がわかり、読者の方にも一定の参考になるかと思いますので、これからよろしくお願いいたします。
で、
元々投資は海外ETFを中心に長期投資という感じでしたので、FXについて勉強してみると考え方がかなり違うことにきづきました。
一言で言うとファンダメンタルかテクニカルかということ。
海外ETFについては、ファンダメンタルすらあまり関係ありませんが、基本的には長期で成長しそうな国やセクターに集中投資するというスタイルを取っています。
大きな意味ではファンダメンタルを重視して投資していると言って良いでしょう。
一方、FXについてはファンダメンタルの要素はあるものの、長期投資している人は少なく、基本的にはテクニカルを中心に分析して、短期トレードで利益を取っていくのが主流のようです。
なんとなくFXはテクニカルというイメージもあったので、私もテクニカルを学んでFXで利益を出していきたいと思っています。
また、テクニカル分析の要点として、FXはいかに相場転換点をつかむかが重要と考えています。
一方の値動きが続く「トレンド相場」、一定の値幅の中で上げ下げを繰り返す「レンジ相場」ともに相場の転換点をつかむことでエントリーポイントが明確になります。
相場の転換点は、上昇相場であれば下降に転じる、下落相場でいえば上昇に転じるポイントですので、当然今後下降するならショート、上昇するならロングでエントリーすれば利益を出すことができます。
初心者トレーダーでもベテラントレーダーでも、この転換点を見つけてエントリーするという行動は同じで、与えられている情報も同じ土俵で戦うことになります。
早くこの相場転換点をつかめるようになって利益を出していきたいものです。
相場の転換点を見つける方法は山のようにありますが、まずは基本的なところから覚えていこうと思います。
FXの指南サイトで見るとどこでも紹介されているのが、レジスタンスラインとサポートラインです。
レジスタンスラインは「上昇抵抗線」、サポートラインは「下値支持線」のことで、レジスタンスラインは下落相場の時に上値の抵抗線となる線です。
また、サポートラインは上昇相場の時に下値の目安となるラインです。
レジスタンスライン、サポートラインは総称してレジサポと呼ばれています。
これらは上昇相場、下落相場それぞれで上値、下値の目安として使われるだけでなく、これらのラインを明確に超えた時には相場の転換点と言われています。
実際にレジスタンスライン、サポートラインを引いてみると、抜けた時には相場の転換点になっていることが多いようです。
レジサポはFXの基本なので初心者からベテラントレーダー、プロまでほぼすべての投資家がチェックしているラインと言えます。
そのため、このラインは強く意識され、ラインを抜けた時には相場転換点となるのも納得です。
FXに限らず、投資は「他の投資家がどのように考えているか」を知ることが最も重要ですので、多くの人が見ている指標を参考に戦略を組み立てるのが有効ではないでしょうか。
なので、レジスタンスラインとサポートラインを引いてみて、明確にトレンドが変わったと思うポイントでエントリーすれば結構利益は取れそう。
あとは、基準となるいくつかの期間を決めて、複数の期間で見た時にトレンドの転換を感じたらエントリーするとより勝率が高まりそうです。
最初は深く考えずにレジサポと王道の指標である移動平均線を頼りにトレードしてみよう。
FXのトレード手法について、調べれば調べるほどシンプルで勝てそうな気がしているのですが、シンプルそうだけど、これで勝利する人が少ないのだから奥が深い世界なのでしょうね。
実際にトレードして慣れていく中で考えが変わったり、なぜ多くの人が勝てないのかわかったらまたこちらでシェアしたいと思います。
ということで、今回の記事については以上になります。
本ページではFXトレードの基本となるレジサポについて、またトレンドの転換を見極めることについて、私がいまどう考えているかについて書きました。
レジサポは上値と下値の目安になる
レジサポを明確に抜けた際には相場転換点のサインになる
未来の自分と読者の方の参考になれば幸いです。
ではでは。