FXの利益確定のタイミングはどう考えたら良いのでしょうか?
エントリーポイントはある程度分析や考え方がわかってきましたが、利益確定のポイントをどこにするかは結構難しいです。
損切りラインは5pipsとか10pipsなど、ある程度自分が決めたポイントとすることでリスク管理できますが、利益確定のポイントは早すぎると利益を大きく伸ばすことができないですし、遅いとトレンドが転換して頂点の利益を取れません。
利食いの幅を一定価格と決めている人が多いようですが、その他に以下のような考え方もあるようです。
損切り幅と同じ値幅で利食いする
ボリンジャーバンドの±σ2・±σ3で利食い
移動平均線の交差で決済
直近高値・直近安値で利食い
レジサポをもとに利食い
一定時間を定めて利食い
それぞれメリット・デメリットや有効な場面が異なるようで、自分にはどのようなスタイルがあっているかは実際にトレードをしていく中で試行錯誤していくしかなさそうですね。
一応、今の自分の考えとしては為替のトレンドに乗るという手法を取ろうとしているので、ハマった時には大きく利益を取ることができそうです。
なので、損切り幅と同じにして利食いするのはちょっともったいなさそう。
移動平均線や直近高値・安値、レジサポなどある程度テクニカルに分析をして、利食いラインも決めていけたらと思っています。
それか一定価格を利食いラインとして自分の中でルールを決めるかでしょうかね。
後は長期足の抵抗帯を見て利食いラインを決めるのも良さそうです。
基本、テクニカル分析では短期や中期のトレンドを見てエントリーポイントを決めますが、長期足のレジサポは強力であることが多いです。
なので、そこまではトレンド継続すると考えて長期足の節目となる価格を利食いポイントとするのもよさそうです。
長期足はデイトレーダーだけでなく、スイングトレーダーや長期投資のトレーダーなど、みんなが見ている指標になるので影響力が強いです。
これは結構有力な決済ポイントかと思います。
このように見ていくと、決済ポイントについてもエントリーポイントと同じくらいのテクニカル分析が必要になることがわかります。
うまくいった時の予想シナリオみたいなものを、エントリーから決済まで、きちんとたてておく必要がありますね。
それがわからなかったり、そんな時間がない時には自分で決めた値幅で利食いをするのが良さそうです。