MT5で4本値をチャート上に表示させる方法・データエクスポート方法

  • 2019年10月13日
  • MT5
ハルのFXブログ

どうにも相場認識がうまくできておらず、エントリー後に逆の方向に動くことが多々あります。

より根拠のあるエントリーをするためプライスアクションの勉強をしていて、4本値をきちんと確認する必要性を学びました。

これまではローソク足やインジケーターをなんとなく眺めるだけでしたが、高値安値をきちんと見て、根拠のある取引をしていこうと。

このような考えで4本値を確認していこうと誓ったのですが、MT5ではデフォルトで4本値が表示されていませんので、まずはチャートに表示させることにしました。

MT5で4本値をチャート上に表示させる方法

チャートに4本値

MT5でチャート上に4本値を表示させるには、チャート上で右クリックをしてプロパティを選択し、プロパティで表示タブの「OHLCを表示」にチェックを入れます。

チャートに4本値

チェックを入れるとチャートの左上に四本値が表示されるようになります。

表示される4本値は直近のローソク足の4本値となっていて、チャートを移動させると一番右のローソク足の4本が左上に表示されます。

チャート画面を見れば、現在の足の4本値をすぐに確認できるようになるので、4本値を意識しながらトレードできるようになりますね。

MT5で過去の4本値をデータエクスポートする方法

また、前回高値や前回安値またレンジの確認のために、過去の4本値を取得する必要があると思っているので、今後はエントリー前に四本値の確認してからトレードしたいと思っています。

4本値のヒストリカルデータ(過去データ)を 取得するには、表示メニューの銘柄をクリックします。

4本値エクスポート

するとウインドウが立ち上がるので、チャートバーをクリックして、通貨ペア・時間足・期間を設定して情報呼び出しをクリックします。

4本値エクスポート

そうすると指定した期間・時間足の4本値が表示されるので、「バーをエクスポートする」を押してファイル名と保存先を設定して保存をクリックします。

4本値エクスポート

これで4本値のデータが保存できます。

このデータから前回高値や安値またレンジを分析した上でエントリーしたいと思います。

4本値の分析では主に現在がトレンド相場なのかどうかを確認し、前回高値や前回安値、またより長い期間での高値や安値などの節目となるラインをきちんと確認することに使いたいと思っています。

トレードの初歩の初歩だとは思いますが、これまでの自分にはできていないことでもありましたので、少し進歩といえますね。

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