チャートを使ったFXトレードの分析手法

ハルのFXブログ

こんにちはハルです。

今回は現時点のトレードの分析手法について、自分なりにまとめておきたいと思います。

トレードはチャートを使って分析していきますが、現時点では複数通貨を見ながらというのは難しく、自分なりの有効な指標、考え方も見えていないため「対象通貨ごと」に分析をしていくこととします。

通貨ペアを個別に分析するので、ドル円を取引するときあればドル円のチャートのみを見るということです。

表示するチャートは短期・中期・長期の3種類で、マルチタイムフレーム分析をしていきます。

具体的に表示するチャートは・・

スキャルピングの場合

短期:1時間 or 4時間足
中期:15分 or 30分足
長期:1分 or 5分足

デイトレの場合

短期:5分 or 15分足
中期:1時間 or 4時間足
長期:日足

スイングトレードの場合
短期:15分 or 30分足
中期:4時間足
長期:日足 or 週足

と決めている(大物FXトレーダーの受け売りですが)ので、私の場合はデイトレードの短期は15分足、中期は4時間足、長期は日足を見ていきます。

表示期間は、チャート上に表示できる足の数によって異なると思いますが、大体短期で1日、中期で一か月、長期を6ヶ月のスパンになるかと思います。

それぞれのチャートに表示するテクニカル指標は移動平均線で、期間はそれぞれ25,50,200とします。

特に長期の200日移動平均線はプロの機関投資家もチェックしている非常に強い抵抗線となりうるラインなので、必ずチェックするようにします。

ここに一目均衡表の雲を表示させるようにすれば、ひとまず稼いでいるトレーダーと同じようなチャート環境になるかと思います。

チャートの描画機能を使って独自の見解を書き込む

後はチャートの描画機能を使って、直近高値安値をラインで引いてあげてトレンドラインやレジサポを引いてあげれば、

ひとまずの自分の簡単な分析はできそうです。

複数の期間でトレンドの転換点やレジサポとなっているポイントを見つけて、そこをブレイクしたところで一気に順張りを仕掛けていくというのが基本戦略になるでしょうか。
(トレンド内の値動きで収益を狙っていくのであれば、逆張りというのもありか)

具体的に、

  • いくつポイントが重なっているかでどう評価するか
  • トレンドラインを突破したどれくらいのところで順張り参入するのか
  • 利確、損切りの水準はどの程度にするのか

などは、実際に取引をしてみないとなんとも言えないとこなので、この辺りは習うより慣れろという感じでしょうか。

ここ数日、仕事の関係で海外に出張中で、現時点でまだ海外にいるのですが、それでFXトレードの準備が止まってしまいました。

ぼちぼち上記でまとめたようにFXのトレードの基礎となる考え方は整理ができたかと思いますので、いよいよDMM FXのチャートを使って具体的な分析に入りたいと思います。

海外出張中に相場はかなり動いていたようでトレードチャンスを逃してしまった感もありますが、米中貿易摩擦はまだまだ解決の兆しが見えておらず、これからも市場は敏感に反応しそうです。

なのでまだまだチャンスはあると思っていますので、早急に準備をしつつ確実に勝てそうな点を自分なりに仮設を立ててまずはエントリーしてみようかなと思います。

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