10/23のトレード振り返りと収支

本日は豪ドル円に売りエントリー。

ポンド、ユーロ関連の通貨がトレンド転換を迎えて、順張りでは入りづらい局面に入ったことでどうしようか物色していたところ、豪ドル円に目をつけました。

豪ドル円に売りエントリー

通貨の強弱を見ると、お昼時点では円が最も強く、豪ドルが最も弱くなっていました。

トレンドが出やすく有利な通貨ペアということで豪ドル円をチョイス。

チャートを見ると、日足は下落トレンドの中の押し目が終わったかというタイミング。

▼豪ドル円日足

日足のSMA100を抜けてしまっているのが少し気になりますが、SMA100は下向きですし一応下落トレンドと判断しました。

1時間足を見ると、上昇トレンドから直近は下落トレンド入りしており、SMA20がSMA100とデッドクロスするところです。

▼豪ドル円1時間足

下落トレンド入りしてからは1時間足のSMA20で2度押し目を作っているので、1時間足のSMA20で入ろうかと思いましたが、下落の勢いが強くSMA20まで戻さない可能性もあるかなと思っていました。

直近は30分足のSMA20で押し目を作っているため、反発の動きを見せたら30分足のSMA20でも入れそうだなと考えていました。

▼豪ドル円30分足

そして、結局はこちらの30分足のSMA20で押し目を作りそうだったのでエントリーすることに。

5分足を見ると、SMA100で反発しており、ダブルトップの形を作ったのですかさずエントリー。

▼豪ドル円5分足

74.166での売りエントリーとなりました。

1時間足のSMA20まで上がる可能性もありますが、SMA20は結構な勢いで下に向いて降りてきていますし、日足以外ははっきりとした下落トレンドになっているのでこれでいけるはず。

損切りポイントは20pipsで、1時間足のSMA20、30分足のSMA50の少し上になる74.370に置くことができました。

上述した通り、1時間足のSMA20、30分足のSMA50はともに下向きで時間とともにさらに余裕のある損切りポイントになってくれるはずです。

利確ポイントは少し迷ったのですが、一旦日足レベルの直近安値となる73.150に置いて様子を見ることにします。

利確ポイントまで到達すると99pipsとなるので、リスクリワードは1:5とかなり利益が大きくなります。

そこまで利益が伸びるかは微妙ですが、値動きのゆるい豪ドルなので気長に待ちたいところです。

トレード結果

エントリー直後は順調に下落していたのですが、そこから上昇に切り返しロスカットラインに到達してしまいました。。

▼豪ドル円5分足

良いエントリーだと思ったのですが、相場はなかなか思い通りにはいかないものですね。

ポンドを中心としたトレンドが崩れてからはなかなか勝てず、連敗が続いてしまっています。

トレンドが再度作られるのを待ちつつ、トレンド以外でも勝てるようトレードの引き出しを増やす期間としたいと思います。