豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 週足下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準(ショート)
- 日足レベルの前回安値レジサポ0.630水準を明確ブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 9月のローソク足は下ヒゲありの短め陰線
- 10月のローソク足は短い上下ヒゲの陰線(未確定)
- 下落チャネルの上限付近から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消えかかる
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い上ヒゲの短い陽線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- 下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準(ショート)
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は下ヒゲありの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格は前回安値近辺
- 下降雲が広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しが重なる0.650水準(ショート)
- 前回安値のレジサポ0.630水準を明確ブレイクできるか
4時間足
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
- 0.630水準のレジサポを明確ブレイクできるか
先週の豪ドル米ドルは大きなイベントがない中でFRBメンバーのハト派発言によるドル安と米金利高、イスラエル問題によるリスクオフ的なドル高が錯綜して結果としては小動きの展開。
チャート的には0.630近辺のレジサポが効いているように見えますが、週足で長い上ヒゲをつけるなど下落圧力も引き続きありそうで悩ましい局面ですね。
米10年債利回りが上昇してもドル高になりづらくなっているので、ドル安への転換が近づいているのかなという感はありますが、方向感は弱く売り買いどちらも突っ込んでは入りたくないなという感じです。
今週も大きな流れは出にくそうで基本は様子見予定で、しばらくはイスラエル問題や株安の推移を見守りたいです。
トレードするなら0.630-640のレンジを意識した逆張りトレードをしたいかなと思っています。
それでは。