豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 9月のローソク足は下ヒゲありの短め陰線
- 10月のローソク足は下ヒゲありの短め陰線(未確定)
- 下落チャネルの上限付近から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消えかかる
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い下ヒゲの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- 下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準(ショート)
日足
- 下落トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長い下ヒゲの陽線
- 価格はSMA20の少し下
- 下降雲がもくもくと広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しが重なる0.650水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA50とSMA100の間
- 下降雲が広がる
- SMA100を上抜けて下降トレンド終了なるか
先週の豪ドル米ドルはRBAで金利据え置きハト派姿勢が確認されると大きく下落するも、週半ばあたりから米金利が天井をつけた感もありドル売りとなり上昇となりました。
注目の金曜日の米雇用統計は雇用者数が予想以上に増え強いデータでしたが、失業率や平均時給は弱めのデータとなりそれほど強くない結果に。
ヘッドラインから当初はドル買いもありましたが徐々にドル売りの流れとなりました。
週末にはイスラエルへハマスがミサイル攻撃を見せており、リスクオフの流れとなるのでしょうか。
不透明性は高いですがドル高地合は継続。豪ドルは原油価格上昇から買われていましたがRBAでハト派となったことで再び買えない通貨となり豪ドル米ドルは下目線です。
チャート的にも月足から4時間足まで下落トレンドとなり、完全に下目線で売り場探しです。
エントリーポイントは少し難しいですが、日足のSMA20が下落起点となっているので目先は0.640まで上がるようなら売っていきたいなと思っています。
それでは。