豪ドル米ドル環境認識
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの下落局面
- 週足：下落トレンドの下落局面
- 日足：下落トレンドの上昇局面
- 4時間足：下落トレンド終了後のもみあい局面
注目ポイント
- 週足下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準（ショート）
- 日足レジサポと下降チャネル上限が重なる0.660水準（ショート）
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼豪ドル米ドル月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 8月のローソク足は下ヒゲありの長め陰線
- 9月のローソク足は下ヒゲありの短め陰線で確定
- 下落チャネルの上限付近から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消えかかる
週足
▼豪ドル米ドル週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い上下ヒゲありの実体がほぼない陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
注目ポイント
- 下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準（ショート）
日足
▼豪ドル米ドル日足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長い上ヒゲの実体のない陽線
- 価格はSMA20近辺
- 下降雲が広がる
- 前回安値を下回り下落トレンド継続
注目ポイント
- ブレイクしたレジサポへの戻しが重なる0.650水準（ショート）
- レジサポと下降チャネル上限が重なる0.660水準（ショート）
4時間足
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 下落トレンド終了後のもみあい局面
- 0.640と0.650の間でもみあい
- 価格はSMA200近辺
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
注目ポイント
- 0.640と0.650のレンジをどちらに抜けるか
先週の豪ドル米ドルは米金利上昇からドルが買われ下落の流れでしたが、月末にかけてリバランスや米金利下落がありドル売りとなり大きく上昇しました。
最終的には週明けの価格とほぼ同水準の0.643近辺で引けており、週足のローソク足は大きく上下のヒゲがつきました。
チャート的には4時間足では下落トレンドが終了してレンジのような局面となり、日足レベルのレジサポの0.650レベルが機能しています。
引き続きドルが強い相場が続いていますが、原油価格の上昇から豪ドルも買われやすくなっており、豪ドル米ドルは今は手を出しづらい通貨ペアに感じています。
ドル安に傾いた時にトレードしたい通貨ペアという感じでしょうか。
ドル買いトレードにはユーロや円が良さそうなので、トレードはそちらで豪ドル米ドルはウォッチを続けたいと思います。
それでは。
その他の通貨の環境認識
