7/19週のAUDUSD環境認識とエントリーポイント

こんにちはハルです。

先週の豪ドル米ドルは米ドル高オセアニア通貨安もあり、ほぼ下落一辺倒の相場となりました。

ハル
先週の豪ドル米ドルはずるずると下げる(ドル高)の展開では入れませんでした。。

個人的にはもう少し強い戻しを待っていたのですが、戻ってこず。。ノートレードでした。

ドル高は継続しそうな流れの中ですが、まだ下げ余地はあるのか、環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。

月足

まずは月足です。

▼豪ドル米ドル月足
豪ドル米ドル月足

最新の月足は未確定ですが、現時点では上ヒゲをつけた陰線となっています。

未確定の月足をもとにトレードはしませんが、少し下を攻めた後に戻して引けそうかなーとぼんやりと見ています。

下げが加速して大陰線となる可能性もあるかなと思うので、月が終わってどんなローソク足になるのかを見たいですね。

全体のトレンドを見ると・・

ポイント
  • SMA(移動平均線)は短期から上向きつつある
  • 価格はSMA50のすぐ上
  • 薄い上昇雲

SMAは短期から上向きつつあり、価格はSMA100(グレーライン)とSMA50(青ライン)の間でSMA50のすぐ上あたりにあります。

一目均衡表の雲は薄い上昇雲となっていて、下降トレンドの終わりかけでSMA100が最後の抵抗をしているところでしょうか。

月足をもとにトレードすることはないですが、もう少し下げてくれると月足のSMAがサポートとなりそうです。

SMA100をブレイクしてくれると下落トレンドは終了となり、ブレイク後の戻しの場面では多めにロットを貼って勝負できそうです。

週足

続いて週足です。

▼豪ドル米ドル週足
豪ドル米ドル週足

先週は週明けに少し戻したかと思ったら下落し、その後はずっと下落の流れ。

なのでローソク足も長い陰線となり、ほぼ安値引けで大陰線に近い形となりました。

教科書通りに行くと、大陰線は強い下落を表していて下落が続くと言われているので、来週も下げる展開となりそうです。

週明けに少し上昇して始まるようならショートで入っても良いかもしれませんね。

全体のトレンドを見ると、SMAは短期から下向きつつあり、価格はSMA50とSMA200(白ライン)の間にあり、上昇雲が出ているものの薄くなってきています。

上昇トレンドの終わりかけという感じでしょうか。

SMA100を割ったら週明けレベルのトレンド終了となりますが、SMA100の手前にあるSMA200(0.72)が0.735にあるレジサポとも近く、この辺りで下落が止まりそうな雰囲気があります。

三尊の下落めどは0.72から0.73

週足レベルでは1ヶ月ほど前に三尊が完成し、教科書的には300-400pipsくらいは下落しそうな形で価格水準にすると0.72から0.73というところなので、上記と重なる部分もあり、この辺りで少なくとも一度は反発がありそうです。

なので、積極的にショートを狙っていくのは今週から来週にかけてかなと思いますので、何とか入れる水準まで価格を戻してきてほしいところです。

ただ、戻ってこなければ0.73を割った辺りから、日足や4時間足でプライスアクションを見て反転ロングを狙いたいと思います。

日足

続いて日足です。

▼豪ドル米ドル日足
豪ドル米ドル日足

日足は下落の安値同士と高値同士を結んだ角度で下降チャネル(レッド平行線)を引いています。

現状はすでにチャネルの下限近くにいるため、戻りを待ちたいところです。

全体のトレンドを見ると、SMAは短期ほど下にあり下向きになっていて、価格はSMAより下にあり、雲も下落の雲が出始めていて下降トレンドです。

下降トレンドなので基本的にはショートで入りたいですが、上述した通りチャネルの下限付近にあるため今は入れず、戻り売りが基本戦略となります。

入りたいポイントとしては、SMA20(赤ライン)も良いですが、その上にSMA200・チャネルのセンターライン・レジサポが重なるポイントがあるので、ここまで戻すなら売りたいなと考えています。

価格水準としては0.758水準と少し遠くも感じますが、戻ってくるならショートで入って戻らなければスルーで良いかなと。

一応、SMA20も現時点ではキリ番の0.75と重なっていて、すぐ戻すようならショートでエントリーも検討したいと思います。

狙いポイント
  • SMA200・チャネルのセンターライン・レジサポが重なる0.758水準(ショート)
  • SMA20・キリ番が重なる0.75水準(ショート)

先週から入りどころを見失っていますが、焦らず戻しを待ちたいと思います。

4時間足

最後に4時間足です。

▼豪ドル米ドル4時間足
豪ドル米ドル4時間足

4時間足も日足と同じような状況ですが、よりきれいにトレンドが確認できます。

4時間足レベルではSMA50(青ライン)で4回ほど下落の起点になっているので、そこまで戻すようであれば短期で狙いたいところです。

SMA50は現時点で0.746水準くらいなのでSMA100のブレイクくらいを損切りラインに入りたいと思います。

狙いポイント
  • SMA50とぶつかる0.746水準(ショート)
  • SMA20・キリ番が重なる0.75水準(ショート)

かなり下げてしまったので逆に入りづらくなってしまいましたが、0.73を割るまでは下目線継続で警戒しつつ立ち回っていきたいと思います。

ではでは

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