こんにちはハルです。
先週は米CPIで強いインフレが確認され、今月FOMCで1%の利上げを織り込みにいく展開でしたが、その後ドル高は落ち着きました。
ドル高の大きな流れは変わらないと思いますがどう立ち回るべきか、環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
注目ポイント
- 反発実績のある週足SMA20(赤ライン)と重なりそうな0.715水準(ショート)
- ブレイクした0.690近辺の安値への戻し
月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 6月のローソク足は実体長めの陰線
- 7月のローソク足は実体短め下ヒゲ陰線(未確定)
- SMA50(青ライン)から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格はチャネルセンターラインの少し下
週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い下ヒゲの陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
注目ポイント
- 0.690近辺の前回安値への戻し
- 反発実績のあるSMA20(赤ライン)と重なりそうな0.715水準(ショート)
日足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 下落チャネルの上限から反落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- ブレイクした安値への戻し中
注目ポイント
- ブレイクした0.690近辺の安値への戻し(ショート)
- SMA100(黒太ライン)とぶつかりそうな0.715水準(ショート)
4時間足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- SMA50を起点に下落
- 価格はSMA50の少し上
注目ポイント
- ブレイクした0.690近辺の安値への戻し
4時間足レベルでは下落起点となっているSMA50に到達。
少しブレイクしているようにも見えるのですが、週末の流れということを考えると短期反転をしたらショートしても良さそうに見えます。
下落チャネルの下の方にあるので、利確は前回安値付近の0.67の少し下に到達したらサクッとしていきたいですね。
ドル高の流れはいつまで続くのか怖さもありますが、トレンドが継続していく限りはついていきたいです。
ではでは
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