こんにちはハルです。
先週は引き続きリスクオフの流れの中、ドル高が続きましたが、週後半にスイス中銀の利上げから一気にドル安で戻す流れとなりました。
リスクオン・オフやインフレ金利動向など非常に難しい相場状況ですが、どのように立ち回るべきか環境認識とエントリーポイントを見ていきたいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- 反発実績のある週足SMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
- 4時間足・日足レベルで0.687の安値更新ができるか
月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 5月のローソク足は長めの下ヒゲ・短めの陽線で確定
- 6月のローソク足は上ヒゲ長め陰線(未確定)
- SMA50(青ライン)から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は下ヒゲ長め陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格は前回安値近辺
注目ポイント
- 0.694近辺の安値更新ができるか
- 反発実績のあるSMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 戻り高値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
- 安値更新もできず
- 下落チャネルの上限から反落
- 価格はすべてのSMAを下回る
注目ポイント
- SMA100(黒太ライン)・レジサポが重なる0.720水準(ショート)
4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA50を起点に下落
注目ポイント
- 0.687の安値更新ができるか
豪ドル米ドルはリスクオフの中で基本的には下落の流れで、先週のスイス中銀のサプライズ利上げがなければ非常にわかりやすい相場だったなと。
4時間足・日足レベルでは安値更新がストップし、ダウ理論的には下落トレンドがストップかというところです。
週明けは方向感と安値更新ができるかどうかを確認して、基本的には売り場探しをしていきたいと思います。
ではでは
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