ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- ブレイクしたレジサポへの戻しと日足SMA20が重なりそうな152.00水準(ロング)
- 上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな150.70水準(ロング)
- 4時間足SMA20とレジサポが重なる152.80水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 3月のローソク足は下ヒゲありの短い陽線
- 4月のローソク足は短い下ヒゲの陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
- 価格は前回高値水準の152円を突破
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足はヒゲなしの陽線
- 152円のレジサポを上にブレイク
- 戻り安値を徐々に切り上げアセンディングトライアングルを形成
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長め下ヒゲの実体のない陽線
- 152円のレジサポを上にブレイク
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
- ブレイクしたレジサポへの戻しとSMA20が重なりそうな152.00水準(ロング)
- 上昇チャネル下限とレジサポが重なりそうな150.70水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が出始め広がる
- SMA20とレジサポが重なる152.80水準(ロング)
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円はCPIが予想を上振れ、ついに152円を突破。153.30近辺まで上値を伸ばしました。
ドル全面高となり、金利も上昇する中で株価は下落する局面もあり、円は介入警戒感もある中でドル高円高相場となり、ドルストの通貨ペアよりはドル高が進みませんでした。
週末にはイラクがイスラエルに報復攻撃を行う報道があり(日曜に実際に行われ)、リスクオフの雰囲気も出てきました。
株がさらに下落する流れであれば円高が進み、ドル円は下落する局面もありそうですが、ドル高自体は確定的という感じですので、落ちてきたところは拾って押し目買い戦略継続です。
4時間足レベルでは先週末の安値付近である152.80やブレイクした152円水準への戻しあたりを狙っていきたいと思います。
そのまま伸びていくようであれば介入へ警戒をしつつ高値追いはせず、介入が来た時にしっかり立ち回りたいです。
アメリカの CPI が上振れをして、市場の6月利下げ期待は消え去り、ドル円は長く膠着状態だった152円を上抜け153円に到達しました。 これにより2022年以来の為替介入がいよいよ近づいてきたと意識されているわけですが、いつ為替介入が[…]
引き続き下がりを待つ相場ではありますが、動きが出てきたので面白い展開になりそうですね。
それでは