こんにちはハルです。
先週もウクライナ問題のニュースに左右される展開。
ついにロシアによるウクライナ侵攻が始まり、戦争が始まってしまいました
週末には「経済制裁における核兵器」とも言われるSWIFT排除がロシアへの経済制裁として決まり、週明けはかなりリスクオフで始まりそうな局面。
今週もウクライナ問題で動く相場になりそうですがどのように立ち回るべきか、環境認識とエントリーポイントを見ていきたいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの上昇局面
- 週足：下落トレンドの上昇転換
- 日足：下落トレンドの上昇局面
- 4時間足：上昇トレンドの上昇局面
注目ポイント
- 日足レベルの短期上昇チャネル割れ（ショート）
- 2度の反発実績がある日足SMA100とぶつかる0.725水準（ショート）
月足
▼豪ドル米ドル月足
環境認識
- 1月のローソク足は実体長めの陰線
- 2月のローソク足はヒゲの短い陽線（未確定）
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はチャネルセンターラインの少し上
週足
▼豪ドル米ドル週足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は下ヒゲ長めの陽線
- 価格はSMA20近辺
- 特大ダブルボトムを形成中
注目ポイント
- 下落実績のあるSMA20とレジサポが重なる0.725水準（ショート）
日足
▼豪ドル米ドル日足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA100近辺
- SMA100が2度下落の起点に
注目ポイント
- 2度の反発実績があるSMA100とぶつかる0.725水準（ショート）
4時間足
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- SMA100で2度の反発実績
注目ポイント
- SMA100とレジサポがぶつかる0.716水準（ロング）
- SMA100のブレイク＆ダブルトップ完成となる0.71割れ（ショート）
今週も基本はウクライナ問題に左右される展開となりますが、リスクオンの時には地政学的に豪ドルが買われやすく、リスクオフの時には有事のドル買いもあって一気に動くので取引しづらい感じですね。
ウクライナ問題を経て、米の利上げ期待は一旦後退かなという感じで、豪ドルはロング方向になりそうな目線でリスクオフで下げるようなら買いで入りたいです。
逆に動くと大怪我しそうなのでロットは少なめで取引していきたいです。
ではでは
その他の通貨の環境認識
