ドル円環境認識
▼ドル円4時間足
環境認識
- 月足：上昇トレンドの下落局面
- 週足：上昇トレンドの下落局面
- 日足：下落トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- 週足上昇チャネル下限を明確ブレイクできるか
- ブレイクしたレジサポ・日足上昇チャネル下限への戻しとなる144.00水準（ショート）
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ドル円月足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 11月のローソク足は下ヒゲのありの長め陰線
- 12月のローソク足は短い下ヒゲの長め陰線（未確定）
- すべてのSMAを価格が上回る
- 価格は前回高値圏を抜けた後に下落
- 上昇雲が出始め広がる
週足
▼ドル円週足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い上下ヒゲありの長め陰線
- 価格はSMA50の少し上
- 上昇チャネル下限を下にブレイクか
- 上昇雲が出始め広がる
注目ポイント
- 上昇チャネル下限を下に明確ブレイクできるか
日足
▼ドル円日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は長め下ヒゲの短い陽線
- SMA200を下にブレイク
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
注目ポイント
- ブレイクしたレジサポ・上昇チャネル下限への戻しとなる144.00水準（ショート）
4時間足
▼ドル円4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 142.00近辺でもみ合い
- 下降雲が薄く広がる
先週のドル円はFOMCがハト派となり大きく下落。その後、金曜にFOMCのパウエル発言を緩和するような発言がFRB高官から相次ぎドルの買い戻しがあり少し上昇して引けました。
多少の戻しがあったとは言え、パウエル議長の「利下げを議論した」という発言は重く、ドル安相場が続きそうです。
チャート的にもいよいよ日足SMA200を下回り本格的に下目線です。
今週は日銀会合があり、マイナス金利解除はなさそうですがそこに向けた発言はありそうで、基本円安イベントと見るもこれまでよりは警戒が必要な会合となりそうです。
全体的な流れが下ということを考えると、日銀会合前のリークでの下げを狙うか逆に日銀会合で上がったところを戻り売りとして狙うのが無難なのかなと。
日銀会合直前にロングすることも考えていますが、直前の状況次第という感じでしょうか。
日銀会合が終わると年内のイベントは終了となり、閑散相場入りなのでもうトレードは終了でしょうかね。後は値動きを見るだけにしておきたいと思います。
それでは
その他の環境認識
