ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンド終了後の上昇局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 日足レベルのSMA100を下にブレイクし上昇トレンド終了なるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 11月のローソク足は上ヒゲありの長め陽線
- 12月のローソク足は上下ヒゲありの短い陽線(未確定)
- 価格はSMA50の少し下
- 薄い下降雲が消えかかる
週足
- 上昇トレンド終了後のもみ合い局面
- 直近のローソク足は長め上ヒゲの陽線
- 価格はSMA50の少し上
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は短い上下ヒゲと長い陰線
- 前回高値近辺から急下落
- 価格はSMA20の少し上
- 上昇雲が出始め広がる
- SMA100をブレイクし上昇トレンド終了なるか
4時間足
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格はSMA200の少し下
- 上昇チャネル下限から反発上昇も前回高値から再下落
- 上昇雲が出始め広がる
- SMA100を下にブレイクして上昇トレンド終了なるか
先週のユーロドルはFOMCではパウエル議長が利下げを議論したと発言し、まさかのハト派となりドル売りで大きく上昇。
翌日のECBではラガルド総裁がタカ派姿勢で大きくユーロ買いでさらに上昇しましたが、金曜日の欧州PMIで悪い結果が確認されると大きくユーロ売りとなり下落する流れとなりました。
中銀ウィークにふさわしい激しい値動きでしたね。
FRBもECBも利下げ局面を迎え、どちらが先に利下げなのかで揺れており、全体で見ればドル安ユーロ安相場なので手を出しづらい相場ですね。
年内のイベントも日銀会合くらいで閑散相場となるため、なおさらトレードはできませんが、値動きだけはしっかりチェックしていきたいと思います。
それでは。