豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.653水準(ショート)
- 週足下落チャネル上限を明確ブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 10月のローソク足は短い下ヒゲの陰線で確定
- 11月のローソク足は大陽線(未確定)
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格は下落チャネル上限近辺
- 上昇雲が消えかかる
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は短い下ヒゲの長い陽線
- 価格はSMA20近辺
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- 下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.653水準(ショート)
- 下落チャネル上限をブレイクできるか
日足
- 下落トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は下ヒゲありの長い陽線
- 0.650のレジサポを上にブレイクか
- 価格はSMA100近辺
- 広がった下降雲がすぼむ
- ブレイクしたレジサポへの戻しが重なる0.653水準(ショート)
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了なるか
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
- SMA20と前回高値が重なりそうな0.645水準(ロング)
先週の豪ドル米ドルは米金利低下の中でドル安となり上昇。金曜の雇用統計が予想を下回るとさらにドル安が加速して上昇となりました。
重要なレジサポの0.650を上抜けて完全に上を目指しているように見えます。
チャート的には月足週足レベルの下降チャネル上限に近づき売りたい水準ではありますが、直近の勢いが強いので売りづらく、まずは米金利も含めた週明けのプライスアクションを見たいですね。
足元では豪ドルが強くなってきていてドル安トレードをするなら豪ドルという感じになってきているので、短期では押し目買い目線で落ちてきたところを拾っていきたいと思います。
水準としては4時間足SMA20と前回高値が重なりそうな0.645くらいでしょうか。
雇用統計をはじめ米経済指標が悪化していきているので、今回は本物のドル安転換と思いますが、慎重に週明けの流れは見たいところですね。
それでは。