1/11週のAUDUSD環境認識とエントリーポイント

こんにちはハルです。

先週は年明けからドル高、ドル安に振れつつ動きのある相場でしたね。

とはいえ、豪ドル米ドルの上昇トレンドは崩れておらず、ロングを中心に回転させて利益を得ることができました。

これまでのドル安一辺倒の相場からは少し変わってきているかなというところで、今週以降は慎重なトレードが必要だと思っています。

ということで、今週の豪ドル米ドルの環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。

月足

まずは月足です。

▼豪ドル米ドル月足
豪ドル米ドル月足

最新の月足はまだ未確定ですが、先週上下に振れたことで現時点では実体の短いコマのようなローソク足になっています。

12月のローソク足が大陽線で勢いが強い中ですので、一度は上値を追って上昇する展開はあると思っていて、下がってきたら買いたい場面かなと思っています。

とはいえ、予測は禁物ですのでまだまだ流れを見たい状況ではあります。

全体のトレンドを見ると・・・

ポイント
  • SMA(移動平均線)は短期から上向きつつある
  • 価格はSMA100のすぐ下
  • 薄い上昇雲

SMAは短期から上向きつつあり、価格はSMA50を抜けてSMA100のすぐ下まで来て、一目均衡表の雲は上昇雲が出始めています。

下落トレンドの終わりかけという感じですね。

このままSMA100を抜けると、自分の定義での下落トレンドも正式に終了となり、月足レベルのトレンドもいよいよ上昇に転じるかとなります。

ただ、0.78近辺でSMA100とぶつかり、0.79・0.8と下落の起点となったレジサポが迫っているため、一度調整が近そうな局面です。

週足

続いて週足です。

▼豪ドル米ドル週足
豪ドル米ドル週足

先週は週明けに少し下落した後、週中は一気に上昇し、その後木曜日から再び下落に転じる上下に動きのある展開でした。

そのため、ローソク足はコマとまではいきませんが上下にヒゲを伴った陽線となりました。

上昇の勢いはありつつも相場が迷い始めているローソク足かなと感じています。

全体のトレンドとしてはSMAは上向き、価格はSMAより上にあり、もくもくと上昇雲が出ていてきれいな上昇トレンドです。

上昇トレンドのため、売りから入ることはせず、調整で落ちてきたところをロングで狙いたい局面と考えています。

エントリーの目安としては週足のSMA20(赤ライン)が優秀で、現在0.74水準です。

ここは前回高値圏でもあり、レジサポ転換で入りたいところですが、現在値から350pips近く離れているため少し遠いかなと。

SMA200(白ライン)も狙いたいポイントですが、こちらはさらに遠く0.72水準です。

いずれも遠いため、週足レベルでは大きな調整を待ちつつ、上記のポイントまで落ちてくるのを待ちたい局面といえます。

日足

続いて日足です。

▼豪ドル米ドル日足
豪ドル米ドル日足

先週の値動きは週明け下落、週中に上昇、週末に再下落という流れだったので、そのようなローソク足がついています。

直近上昇の高値、安値を結んで並行チャネル(グリーン平行線)を引いていますが、並行チャネルの上限付近にあり下落圧力がかかりそうな局面。

トレンドとしては完全に上昇トレンドなので、平行チャネルのセンターラインや下限まで落ちてきたところでロングを回転させたいところ。

特にチャネル下限は日足のSMA20とも重なるので、優秀なエントリーポイントとなります。
(最近はここまで落ちてきませんが)

現時点の価格レベルでいうと、チャネルセンターラインは0.77、チャネル下限とSMA20は0.762水準というところですので、この辺りまで下落を待ちたいですね。

4時間足

最後に4時間足です。

▼豪ドル米ドル4時間足
豪ドル米ドル4時間足

4時間足も日足と同じような状況ですが、直近高値更新が終わり、上昇トレンドが崩れかけています。

週明けに一気に高値更新の可能性もありますが、上昇の勢いが弱まってきているので、高値を追うよりも下落(押し目)を待ちたいところです。

並行チャネルのセンターライン付近にはSMA50(青ライン)、下限付近にはSMA100が重なるので、ここは優秀なエントリーポイントとなりそうです。

また、戻り安値の0.774水準を割ってくるとダブルトップが完成することになり、そうなると0.77くらいまでは落ちそう(トップとネックラインの差が40-60pipsのため)なので、キリ番と重なることもありここでも入りたいなと考えています。

しばらく入りどころがなさそうな感じですが、上昇トレンド中の高値圏という感じの状況で、今週は下落を待ちつつ落ちてきたところをしっかりロングで拾っていきたいなと考えています。

週明けそのまま上がってしまったらまた環境認識からやり直しなので、まずは週明けの状況を見たいなと。

足元では米国の長期金利が上昇してきていてドル高要因、コロナ感染拡大のリスクオフ要因もあります。

テクニカル的にも調整局面が近そうな状況で自信を持ってすぐに買える局面ではないので、慎重に立ち回りたいと思います。

ではでは。

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