こんにちはハルです。
先週のドル円は調整の雰囲気がありつつも下値も堅く、狭いレンジの中での値動きとなりました。
11月が始まり、すぐにFOMCと米雇用統計があり忙しくなりそうですが、どう立ち回るべきか環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。
ドル円環境認識
▼ドル円4時間足
環境認識
- 月足：レンジ相場（100円-114円）の上限に到達
- 週足：上昇トレンドの上昇局面
- 日足：上昇トレンドの下落局面
- 4時間足：上昇トレンドの下落局面
注目ポイント
- 日足SMA20（赤ライン）・チャネルセンターライン・直近安値水準が重なりそうな113.30水準（ロング）
- 突破して上昇の起点となったレジサポの112.00水準（ロング）
月足
▼ドル円月足
環境認識
- レンジ相場（青ライン・100円-114円）の上限に到達
- SMA200（白ライン）の103.80水準がサポート
- 長期トレンドライン（黄色ライン）を上抜け
週足
▼ドル円週足
環境認識
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長い上ヒゲの陰線が連続で出現（下落転換を示唆か）
- SMA200の108.80水準がサポート
日足
▼ドル円日足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格はSMA20（赤ライン）の少し上
注目・狙いポイント
- SMA20（赤ライン）・チャネルセンターライン・直近安値水準が重なりそうな113.30水準（ロング）
- 突破して上昇の起点となったレジサポの112.00水準（ロング）
4時間足
▼ドル円4時間足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格は下落チャネル上限付近
- 高値更新が終わり、ダウ理論上のトレンドは崩壊
注目・狙いポイント
- 下落チャネルを上にブレイク後の戻し（ロング）
ドル円は月足レンジの上限に差し掛かり、高値更新ができなくなってきて週足以上でも調整の雰囲気が出てきました。
月末のドル買いの動きで上昇してはいますが、ちょっとどうなるかわからないところ。
月初にFOMCと雇用統計を控えていることもあり、しばらくは様子見をしたいかなと。
基本は下落待ちで113.30水準くらいからロングを考えます。
ではでは
その他の環境認識
