ユーロドル環境認識
▼ユーロドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの下落局面
- 週足：上昇トレンド終了
- 日足：下落トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンド終了
注目ポイント
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる1.070水準（ショート）
- 日足レベルの前回安値1.045水準を下にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ユーロドル月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 9月のローソク足は上下ヒゲありの長い陰線
- 10月のローソク足は上下ヒゲありのコマのような形（未確定）
- 価格はSMA20付近
- 薄い下降雲が広がる
週足
▼ユーロドル週足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 直近のローソク足は長め上ヒゲの短い陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が広がる
日足
▼ユーロドル日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 直近ローソク足はコマのような形
- 価格はSMA20の少し上
- 安値、戻り高値の切り下げがともに終わりダウ理論崩壊
- 下降雲が広がる
注目ポイント
- SMA50とブレイクしたレジサポへの戻しが重なりそうな1.070水準（ショート）
- 前回安値の1.045水準を下にブレイクできるか
4時間足
▼ユーロドル4時間足
環境認識
- 下落トレンド終了
- 価格はSMA20・100近辺
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
注目ポイント
- 1.045水準のレジサポを下にブレイクできるか
先週のユーロドルは弱い欧州PMIに比べ強い米PMIが出たことからドル買いが進み下落。その後ECBなどでは大きな方向感は出ずに引けました。
全体的にリスクオフ気味で今週のFOMC待ちといった感じでしょうか。
チャート的にも月足から4時間足まで方向感がバラバラでトレンド終了している時間軸もあり、難しい局面です。
ドル安転換しそうでしない相場が続き、強い米指標などから結局はドル高となる相場が続いていますね。中長期的にはドル安転換待ちなのですが難しい局面です。
ユーロドル自体は1.05前半を大きく割れてくることはなさそうなので、下げてきたらスイングのロングポジションを1本くらいは仕込みたいところですが、今週は月末だけでなくFOMCなどイベントも多いので、基本的には様子見で方向感が出るのを待ちたいと思います。
それでは。
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