ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落転換局面
- 週足:上昇トレンド終了
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる1.070水準(ショート)
- 4時間足SMA50とレジサポが重なりそうな1.060水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落転換局面
- 9月のローソク足は上下ヒゲありの長い陰線
- 10月のローソク足は下ヒゲあり実体のない陽線(未確定)
- 価格はSMA20付近
- 薄い下降雲が広がる
週足
- 上昇トレンド終了
- 直近のローソク足は長い下ヒゲ実体のない陽線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
日足
- 下落トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長い下ヒゲの陽線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲がもくもくと広がる
- 直近戻し高値とSMA20が重なりそうな1.060水準(ショート)
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる1.070水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA100の少し下
- 薄い下降雲が消え上昇雲が出始める
- SMA100とレジサポが重なりそうな1.060水準(ショート)
先週のユーロドルは週前半は米金利上昇によるドル買いで下落しましたが、水曜日くらいから米金利上昇が一服し徐々にドル売りの流れに。
注目の金曜日の米雇用統計では非農業部門雇用者数が予想外に強かったことから当初はドル買いとなりましたが、その後はリスクオン・米金利低下からドル売りとなり上昇して引けました。
日足のローソク足は長い下ヒゲをつけた陽線となり、チャート的にも強い形となりました。
米金利は一服感はありますが本格的な下落の兆しはまだなく、欧州圏の経済が弱い状況は変わりませんので、ドル買い地合は続きそうで、現在は絶好の売り場と言えそうです。
長く上値を抑え込んでいる日足のSMA20が1.060と重なりそうなので、1.060ではショートを仕込みたいです。
週末にはパレスチナで武力衝突があり、リスクオフにも警戒が必要なため様子見となりますが、上がったところは売る戦略を継続して利益を積んでいきたいですね。
それでは。