ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンド終了
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 日足SMA20とレジサポが重なる143.00水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 8月のローソク足は長め下ヒゲの陰線
- 9月のローソク足は下ヒゲありの陰線(未確定)
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲が薄く広がる
週足
- 上昇トレンド終了
- 先週のローソク足は長め上ヒゲの陰線
- SMA100を下にブレイク後に戻す動き
- 価格はSMA100の少し下
- 上昇雲が消え下降雲が出かかる
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は上ヒゲありの長い陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲がもくもくと広がる
- SMA20とレジサポが重なる143.00水準(ショート)
4時間足
- 上昇トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が広がる
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は自民党総裁選に絡みハト派の高市氏が優勢と見て円売りが進みましたが、最終的にはややタカ派の石破氏がサプライズ勝利したため結果判明後に一気に円高となりました。
金曜には弱い米PCEデフレーターも重なりドル円は下落が続きました。
円売り再開かと思わせての一気の下落でしたので難しい相場でしたね。
石破氏はゴリゴリのタカ派というわけではなく、政策金利は日銀に任せる方向のため、ここからさらに円高が一気に進むかは微妙ですが、株の下落もありいったんは下値を模索する局面となりそうです。
月曜で9月も終わり、今週末には雇用統計を控えているため、米指標に関心が集まる局面に戻りそうです。
ドル円はやや下目線ですが140円を大きく割るような相場観ではないため、大きく下げるようならロングも検討したいです。
基本的には米指標次第ということで短期では米指標の結果に合わせた方向感でトレードしていきたいです。
それでは