ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 日足SMA100とチャネル下限が重なりそうな156.00水準(ロング)
- 4時間足SMA50とレジサポがぶつかりそうなと158.50水準(ショート)
- ブレイクした4時間足チャネル下限への戻しとなる158.50水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 6月のローソク足は下ヒゲありの陽線
- 7月のローソク足は短い上下ヒゲの陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は下ヒゲありの長い陰線
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が薄く広がる
日足
- 上昇トレンド終了
- 直近ローソク足は上下ヒゲありの短い陰線
- 価格はSMA100とSMA200の間
- 価格は上昇チャネル下限近辺
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- 上昇チャネル下限を明確ブレイクするか
- SMA200を下にブレイクするか
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 上昇チャネルを下にブレイク
- 価格はSMA20近辺
- 下降雲が薄く広がる
- SMA20と前回高値が重なる154.00水準(ショート)
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は円キャリートレードの巻き戻しやリスクオフの円買い、日銀の利上げ観測報道などが重なり大きく円高になりました。
一時152円を割れるなどかなり大きな円高となりましたが、その後少し反発し154円手前で引けました。
予想以上の円高となり、今週は日銀会合とFOMCを控え非常に重要な週となります。
日銀の利上げについては9月かと思われますが、サプライズで利上げとなった場合でも据え置きとなった場合でもかなり大きな値動きとなりそうで、発表後にポジションを持つのは危険そうです。
FOMCは今回利下げはなしで市場もほぼ織り込んでいますが、確実視されている9月利下げに向けてどのような発言がされるかに注目が集まります。
基本的にはドル安イベントな雰囲気がしますが、トレードするというよりもきちんと内容や市場の反応を見ていきたいですね。
チャート的には日足の上昇トレンドが崩れるほどの下落となったため、基本的には短期の戻り売りをする局面。
日銀会合の結果を見てからポジションの方向性を決めたいと思います。
それでは