こんにちはハルです。
先週の豪ドル米ドルは全体的に中国発のリスクオフがあり下落の流れで、FOMC後に上昇もありましたが全体的には下落の流れでした。
中国リスクに振り回されそうな感じもありますが、本質的な値動きの流れを把握するためにもしっかり環境認識とエントリーポイントを整理しておきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの下落局面
- 週足：上昇トレンドの下落局面
- 日足：下落トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- 日足の下落チャネル上限に戻った時のプライスアクション
- レジサポとなっている0.722水準をブレイクできるか
月足
▼豪ドル米ドル月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- SMA100（グレーライン）を起点に下落中
- 8月のローソク足はトンボの形で下落から上昇への転換示唆
- 9月のローソク足は未確定も長い上ヒゲの陰線で下落継続しそう
- 下げ止まるとダウ理論上の下落トレンド崩壊
- 価格はSMA50（青ライン）近辺
週足
▼豪ドル米ドル週足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- SMA100で反発上昇も再度下落
- 現在は下降チャネルのセンターライン付近
注目ポイント
- キリ番の0.72とSMA200が重なるポイントの値動き
- 前回安値の0.714水準を安値更新できるか
日足
▼豪ドル米ドル日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はセンターラインの少し上
注目ポイント
- 下落チャネル上限のプライスアクション
4時間足
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はセンターラインの少し上
- 安値・戻り高値の切り下げが終わりダウ理論のトレンド崩壊
注目ポイント
- レジサポとなっている0.722水準をブレイクできるか
- チャネル上限のプライスアクション
4時間足レベルではまだ下目線継続ですが、ダウ理論の下落トレンドは崩壊してチャネルの賞味期限も近そうな感じです。
チャネル上限まで上げてくるようならショートエントリーは検討したいですが、ちょっと微妙な形になってきましたね。
すぐ下にレジサポもあり、今すぐ積極的に入る形ではなさそうです。
逆に週足レベルの下落チャネルはしっかり効いている印象なので、週足レベルのチャネル上限まで上がるまで待っても良いかもですね。
ではでは
その他の通貨の環境認識
