豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンド終了
- 週足下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準(ショート)
- 日足レジサポと下降チャネル上限が重なる0.660水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 8月のローソク足は下ヒゲありの長め陰線
- 9月のローソク足は下ヒゲありの短め陰線(未確定)
- 下落チャネルの上限付近から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇雲が消えかかる
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの陽線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 価格は下落チャネルのセンターライン付近
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- 下落チャネル上限とブレイクした前回安値への戻しと重なる0.650水準(ショート)
日足
- 下落トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は長い上ヒゲの短い陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が広がる
- 前回安値を下回り下落トレンド継続
- ブレイクしたレジサポへの戻しが重なる0.650水準(ショート)
- レジサポと下降チャネル上限が重なる0.660水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンド終了
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了
- 価格はSMA20・SMA100近辺
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- SMA20、ブレイクしたSMA100への戻し、レジサポが重なる0.643水準(ロング)
先週の豪ドル米ドルは原油価格の上昇を受けて上昇した後は底堅いながらも小動きな展開となりました。
金曜には米指標が弱かったこともあり上昇する場面もありましたが、その後は米金利上昇を受けて下落し結局は全戻しのような結果に。
FOMC前なので大きな方向感は出づらかったようですね。
チャート的にも4時間足レベルで下落トレンドが終わり、少し反転のターンとなりそうですが、FOMC次第という感じでしょうか。
FOMCまでは大きな方向感は出づらいため、上昇するようならショートで叩いて良さそうですが、直近の豪ドルは円やユーロに比べて強さがあるためちょっと売りづらいですね。
4時間足レベルではもうすでにロングしたい水準ではあるものの、短期のドル高トレンドに反することになるためロングもしづらく、結論としては様子見というか他通貨で勝負した方が良さそうです。
それでは。