ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンド終了後の下落局面
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 週足SMA100と安値切り上げのトレンドラインが重なる1.080水準(ロング)
- 日足SMA200を下にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落転換局面か
- 7月のローソク足は長め上ヒゲの陽線で確定
- 8月のローソク足は短い上ヒゲの長め陰線(未確定)
- 価格はSMA20の少し上
- 薄い下降雲が出て伸びる
週足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は上ひげありの陰線
- 価格はSMA100近辺
- 反発の起点だったSMA20を下にブレイク
- 上昇雲がもくもくと広がる
- SMA100と安値切り上げのトレンドラインが重なる1.080水準(ロング)
日足
- 上昇トレンド終了後の下落局面
- 直近ローソク足は上下ひげありの短い陰線
- 価格はSMA200近辺
- 下降雲が出始める
- SMA200を下にブレイクできるか
4時間足
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA20・SMA50が下落の起点
- 薄い下落雲が続く
- SMA50とレジサポが重なる1.086水準(ショート)
先週のユーロドルは水曜の米PMIが悪化したことでドル安となりましたが、その後はドル高傾向。
注目のジャクソンホール会議もパウエル議長の発言は従来通りで、、イベント通過後の安心感からかドル高となり引けました。
結局はドル高継続という感じでしばらくは逆らえなさそうです。
チャート的には4時間足できれいな下落トレンドが続く一方、日足レベルではSMA200に差しかかり反発しそうでもあります。
週足的にも上昇トレンドライン上にも差しかかり、スイング目線ではロングしたいところではありますが、ドル安への反転の兆しがないことにはロングはしづらいですね。。
戦略としては引きつけての戻り売り戦略で、しばらくは上がってくるか日足SMA200を明確ブレイクするかの待ちの期間になりそうです。
今週は月末がありますが、今月はユーロが売られドル高となった月なので、月末ロンフィクはドル安となりそうです。久しぶりに参戦してみてもよいかなと思っています。
ドル安が来てほしいですが、なかなかドル安は来ませんね。結果的には先週水曜の米PMI後のドル安が絶好の売り場となりました。
同じような局面が来るのを粛々と待ちたいと思います。
それでは。