豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンド終了後の下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA100をブレイクして下落トレンド終了なるか
- 再度0.680を超えられるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 5月のローソク足は長い上ヒゲに短い陰線
- 6月のローソク足は長い上ヒゲの陽線で確定
- 6月ローソク足では下降チャネル上限をブレイクできず
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 前回の下落起点はSMA20
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上下ヒゲありの短い陰線でコマのような形
- 価格はSMA20の少し下
- 下降チャネルを上にブレイク後、再度チャネル内に下落
- 安値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了なるか
- 下落チャネルを上にブレイクできるか
日足
- 下落トレンド終了後の上昇局面
- 0.680のレンジ上限を上にブレイク後に再度レンジ内に下落
- 直近ローソク足は上下ヒゲありの長めの陽線
- 価格はSMA50近辺
- 上昇雲が出始める
- SMA100とチャネル上限が重なる0.670水準(ショート)
- レンジ下限と上昇チャネル下限が重なる0.658水準(ロング)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 0.680のレンジ上限を上にブレイク後に再度レンジ内に下落
- 価格はSMA200近辺
- 2度下落の起点となったSMA20を上抜け
- 下降雲がもくもくと広がる
- 再度0.680を超えられるか
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了なるか
先週の豪ドル米ドルは強い米指標とあわせて豪CPIが予想以上に鈍化したことを受けて下落する流れでしたが、金曜に米PCEデフレーターでインフレ鈍化が確認されると一転ドル高に。
月末受給もあって上下に振れた週となりました。
チャート的には4時間足は下落トレンドになるも、下落起点だったSMA20は上抜けて少しトレードしづらい展開ですね。
先週末に少し調整はありましたが、経済指標が強い米ドルが強い局面はまだ続きそうで、ドル高気味のレンジになっていくのかなと想定しています。
なので、豪ドル米ドルも売り場探しという感じで、目先は日足SMA100と下降チャネル上限がぶつかる0.670あたりまで上昇してくるようならショートを仕込みたいと思います。
今週は米雇用統計を筆頭にISMなど重要な指標が目白押しなので、指標の結果を見て流れが変わるようならその流れに乗ってトレードしていきたいです。
ではでは