豪ドル米ドル環境認識
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの上昇局面
- 週足：下落トレンドの下落局面
- 日足：下落トレンド終了後の下落局面
- 4時間足：上昇トレンド終了
注目ポイント
- 週足SMA100をブレイクして下落トレンド終了なるか
- 再度0.680を超えられるか
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼豪ドル米ドル月足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 5月のローソク足は長い上ヒゲに短い陰線
- 6月のローソク足は長い上ヒゲの陽線（未確定）
- 下降チャネル上限をブレイクか
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 前回の下落起点はSMA20・SMA50
週足
▼豪ドル米ドル週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は大陰線
- 価格はSMA20の少し下
- 下降チャネルを上にブレイク後、再度チャネル内に下落
- 安値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
注目ポイント
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了なるか
日足
▼豪ドル米ドル日足
環境認識
- 下落トレンド終了後の下落局面
- 0.680のレンジ上限を上にブレイク後に再度レンジ内に下落
- 直近ローソク足は大陰線
- 価格はSMA50近辺
- 上昇雲が出始める
4時間足
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 0.680のレンジ上限を上にブレイク後に再度レンジ内に下落
- 価格はSMA200近辺
- 下降雲が出始める
注目ポイント
- 再度0.680を超えられるか
先週の豪ドル米ドルは火曜日のRBA議事録を受けて下落し、週中のパウエル議長の議会証言を受けてドル高が進みさらに下落する流れとなりました。
RBAの利上げが続くのか疑問符が打たれ、FRBが年内2度の利上げの必要性を強調する中なので、ファンダ的に豪ドルが買いづらい状況に。。
チャート的にも一度ブレイクした0.680を下回り0.66台まで下落してしまい、方向感のない展開となりました。
先週頭時点では押し目買い方針でしたが、RBAの議事録から流れが変わった感があり、個人的にはノートレで損失回避できました。
中国経済が失速する中で不透明感もあり、一転トレードしづらい通貨ペアになってしまいました。
ドルの方向感が不透明でドル安トレードは難しくなり、今はやはり円売りに頼ったトレードが良いのかなと。
今週は月末でもあり様子見をして、再度0.680を超えるかどうかじっくり待ちたいなと思います。
ではでは
その他の通貨の環境認識
