こんにちはハルです。
先週はリスクオフ気味の流れや週末の米CPIをにらんでのドル高が進む中で、金曜日の米CPIでインフレ継続が確認されると更にドル高が加速し大きく下落する流れとなりました。
今週はFOMCがありドル高が継続しそうな中ですが、どう立ち回るべきか環境認識とエントリーポイントを見ていきたいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの下落局面
- 4時間足:上昇トレンド終了
注目ポイント
- 反発実績のある週足SMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 5月のローソク足は長めの下ヒゲ・短めの陽線で確定
- 6月のローソク足は上ヒゲ陰線(未確定)
- SMA100(黒太ライン)から反転下落
- 価格はすべてのSMAを下回る
週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は大陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
注目ポイント
- 0.694近辺の安値更新ができるか
- 反発実績のあるSMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
日足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 戻り高値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
- 下落チャネルの上限から反落
- 価格はすべてのSMAを下回る
注目ポイント
- SMA100(黒太ライン)・レジサポが重なる0.720水準(ショート)
4時間足
環境認識
- 上昇トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 直近SMA20・SMA100を押し目として下落
豪ドル米ドルは4時間足の上昇トレンドが終了し、中長期の下目線に乗りやすい局面となりました。
4時間足レベルではSMA20やSMA100を押し目として下げていますので、そのあたりまで戻すのを待ってショートしたいですね。
ただ、目先は0.7の大キリ番や0.694近辺の前回安値水準があるため、微妙に入りづらい形になるかもです。
まずは週明け様子を見て良い形になったらショート仕込みたいと思います。
ではでは
その他の通貨の環境認識