こんにちはハルです。
先週は資源国通貨買いがあり豪ドルが上がりましたが、週末の雇用統計でドル高が進むと一気に下落する流れとなりました。
三尊のような形を形成しつつありますが、今週はどう立ち回るべき環境認識とエントリーポイントを見ていきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面から転換
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンド終了か
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 反発実績のある週足SMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
月足
- 4月のローソク足は長め上ヒゲ・特大実体の陰線
- 5月のローソク足は長めの下ヒゲ・短めの陽線で確定
- SMA100(黒太ライン)から反転下落
- 価格はSMA50(青ライン)付近
5月の月足は長い下ヒゲの陽線で確定。
4月の大きな下落の後で反転の兆しを示すローソク足となり、上下の動きの激しいジェットコースターのような難しい流れになっています。
ファンダ的にもこのままドル高で良いのか豪ドルが高くなるのか何とも言えない中で、長期で決め打ちというよりは中期や短期で流れに乗るのが良いのかなという印象です。
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長い上ヒゲの陽線
- 価格はSMA20(赤ライン)近辺
- 反発実績のあるSMA20(赤ライン)と重なりそうな0.72水準(ショート)
日足
- 下落トレンド終了か
- 下落チャネルの上限から反落
- 価格はSMA100(黒太ライン)近辺
- SMA100(黒太ライン)・レジサポが重なる0.720水準(ショート)
4時間足
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格はSMA20(赤ライン)近辺
- 直近SMA20を押し目として上昇
豪ドル米ドルはジェットコースターのように上下してなかなか流れに乗るのが難しいですね。
4時間足レベルではきれいに上昇トレンドを形成中で、押し目の実績もあるSMA20に差し掛かっておりすぐにでもロングしたいところ。
ただ、先週末の雇用統計でドル高方向になったので、週明けの流れを見たいところですが15分足レベルで反転の兆しが出たらロングを仕込みたいですね。
一方、中長期では下目線継続なので、4時間足レベルのトレンドが崩れたらスイングのショートポジションを持ちたいところ。
ショートの損切りは週足レベルのチャネルを上にブレイクしたところで一旦損切り。
伸びると大きいのでなんとかうまく流れに乗りたいですね。
ではでは