豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンド終了後のレンジ局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA20、日足SMA100、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
- 0.680近辺のレジサポをブレイクできるか
- 日足レンジ下限、レジサポが重なる0.658水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落局面
- 4月のローソク足は上ヒゲありの短い陰線
- 5月のローソク足は長い上ヒゲに短い陽線(未確定)
- SMA20・SMA50から反転下落
- すべてのSMAを価格が下回る
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は上下ヒゲありの実体のないコマのような形
- SMA20・SMA50を起点に下落
- すべてのSMAを価格が下回る
- SMA20、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
日足
- 上昇トレンド終了後のレンジ局面
- 0.658-0.680のレンジ局面
- 直近のローソク足は大陰線
- 0.680のレンジ上限から下落
- すべてのSMAを価格が下回る
- SMA100、下落チャネル上限、キリ番が重なる0.680近辺(ショート)
- 0.680近辺のレジサポをブレイクできるか
- レンジ下限、レジサポが重なる0.658水準(ロング)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 0.680のレジサポで反落しSMA100を下にブレイク
- すべてのSMAを価格が下回る
先週の豪ドル米ドルは目立った指標やイベントがない中で、米債務上限問題が意識されたドル高が続き、豪ドル米ドルは下落の流れとなりました。
週末にかけてはパウエル議長の6月FOMCでの利上げに否定的なコメントがハト派と捉えられ、ドル売りの流れになり、今週はどういう流れになるのか注目ですね。
チャート的には日足レベルのレンジが継続しているので、レンジ上限・下限を背にトレードしていくのが無難でしょうか。
足元ではドル高が進んでいますが、行き過ぎた利下げ織り込みの剥落で、米利上げが終わる以上中長期的なドル安トレンドは変わっていません。
ドル高がある程度進んだところではドル売りポジションを持ちたいところなので、レンジ下限付近の0.658レベルではロングしたいですね。
無理にトレードする場面ではないので、チャンスが来ればエントリーしたいくらいの感じでゆるく見ていきたいと思います。
ではでは