ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンド終了か
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足SMA100を明確ブレイクできるか
- 日足SMA20、レジサポとぶつかりそうな1.099水準(ロング)
- ブレイクしたSMA100への戻りとなる1.090水準(ロング)
- 週足SMA20とぶつかりそうな1.078水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 4月のローソク足は上下ヒゲありの陽線
- 5月のローソク足は上下ヒゲあり実体のないコマのような形(未確定)
- 価格はSMA50・SMA100の少し下
週足
- 下落トレンド終了か
- 先週のローソク足は上下ヒゲあり実体のないコマのような形
- SMA100をブレイクして下落トレンド終了
- 価格はSMA100の少し上
- 上昇雲が出始め徐々に広がる
- ブレイクしたSMA100への戻りとなる1.090水準(ロング)
- SMA20とぶつかりそうな1.078水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は長め下ヒゲの実体のない陽線
- 前回高値近辺の水準で上値が重くなる
- SMA20をサポートにしてジリジリ上昇
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が出始め徐々に広がる
- SMA20、レジサポとぶつかりそうな1.099水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はSMA50近辺
- 高値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- SMA100近辺が押し目となり6度上昇
- SMA100とキリ番が重なる1.100水準(ロング)
先週のユーロドルはFOMC、ECB、米雇用統計とイベントが相次ぎ、さらに銀行不安問題も再燃しかなり忙しい1週間でした。
FOMCではドル安、ECBでは小動きとなり、結果的には上下に動いてほぼ週始まりと同じ価格で引けました。
方向感がないように見えますが、FOMCで利上げ停止が意識されたことは大きく、ドル安方向がよりはっきりしました。
ユーロはまだ利上げ継続姿勢ですので、ファンダ的にはやはり上の相場観ですね。
チャート的には上値が重い状況が続きますが、日足のSMA20、4時間足のSMA100が効いていますので下がってきたら買い、1.11手前を決済ポイントとしてロング回転していきたいなと。
今週は米CPIやPPIがありまた相場が動きそうですが、しっかり流れに乗って利益を出していきたいと思います。
ではでは