3/30週に向けたユーロドル環境認識

今週も為替相場はよく動きましたね。

週末なのでメモ書き代わりに、ユーロドルの環境認識をしていきたいと思います。

月足

まずは月足を見てみます。

直近の月足はまだ確定していませんが、月末2営業日を残すのみというところでほぼほぼ同じような形で引けるのでないかというところです。

先月大きな下ヒゲを伴う陰線をつけていた中で、今月は上下に大きなひげをつけて結局は始値で終わるような形になります。

このような上下に大きなひげをつけたローソク足は、一般的に売りと買いが拮抗していて相場は迷っている状況と言えます。

月足は下落チャネルの中にあり、上にも下にもダマシで戻ってきた状況といえます。

現状は長く続く下落チャネルの上限付近の価格帯なので、まだ下落相場が続くと考えれば絶好の売りポイントといえます。

週足

次に週足を見ると下落チャネルの下限から一気に上限まで戻ってきて、週足のSMA50(画像青線)を少し超えたところに差し掛かっています。

また先週の陰線を上回る上昇で陽線をつけていて、いわゆるツーバーリバーサルや包み足の形でひけているので、大きな上昇を表しています。

大きく上昇しているため先週の下落を否定してさらに上昇するような形を見せていますね。

ローソク足の形を見ても、上ヒゲを伴わない高値引けなのでかなり上昇が強い形と言えるでしょう。

週明けでガラリと雰囲気が変わる可能性はありますが、基本的には上を目指す展開がしばらく続くと考えられます。

月足とともに週足も下落トレンドの中にいる状況ですので、転換して下落に転じる可能性も十分にあり、基本は上目線でありながらも下落に注意という状況でしょうか。

日足

日足的には重要な節目であるSMA200(画像の薄い黒線)を超えて引けたため、SMA200はブレイクしたと考え上目線の可能性が高いと考えます。

一時的にSMA200にブレイクワンタッチで下落する局面はありつつも基本的には上昇を考えています。

上値のめどは日足の直近最高値から最安値までのフィボナッチラインの61.8%である1.116から1.117水準が一つ節目となり、次にキリ番となる1.12や以前意識されていた1.124が節目となります。

さらにそこを超えると全戻し(1.15)の可能性もあるでしょう。

ただし直近はかなりのハイペースで上昇し、先週末はスポット末、最終週末のロンドンフィックスの勢いもあったので、一旦は戻りがあってもおかしくない状況で、上も下も考えられる悩ましい相場と言えます。

日足のフィボナッチラインの61.8%については月足のチャネルの上限付近の価格でもあり、戻り売りを狙うのであればそのあたりがエントリーポイントになります。

週明けは様子見したいところですが、入るならまずは上値の確認という感じになるかなと思っているので、短期でロングを回転させていこうかと。

週明けの窓明けの状況も確認して決めたいと思います。

ということで、明日以降は基本的には上目線でロングを短期で回転させつつ、下落するようであれば日足のSMA200水準である1.1076や1時間足のSMA50あたりをめどに押し目買いを狙っていきたいと考えています。

そしてある程度上昇したら、フィボナッチの61.8水準である1.168-1.117あたりでプライスアクションを見つつ、売りポジションを仕込んでいきたいと思います。

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