こんにちはハルです。
先週もウクライナ問題を意識して上下する展開。
ドルは後退したと思われた利上げペースがFRB委員の発言で否定されるなど、上下はありつつ強くも弱くもない雰囲気でしたね。
チャートよりもニュースが重要な相場ですが、環境認識とエントリーポイントを整理しておきましょう。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇転換
- 日足:上昇トレンド転換中
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- ブレイク後の戻しでチャネル上限・SMA200とぶつかりそうな0.73水準(ロング)
- 4時間足SMA20とチャネル上限がぶつかりそうな0.733水準(ロング)
月足
- 2月のローソク足は大陽線で確定
- 3月のローソク足は実体短め陽線(未確定)
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はチャネル上限付近
2月のローソク足は実体長めの大陽線で確定しました。
教科書通りだとまだ上昇が続くと思われ、実際に3月の未確定のローソク足は陽線をつけています。
下落チャネルの上限に到達しており、週足の形や今の雰囲気だとブレイクも十分ありえますが一度は下落すると見て損切り覚悟でショートしたいです。
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長い大陽線
- 価格は下落チャネルの上限付近
- 特大ダブルボトムが完成
- 下落実績のあるSMA50(青ライン)とチャネル上限が重なる0.74水準(ショート)
- 0.74ブレイク後の戻し(ロング)
日足
- 上昇トレンド転換中
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 下落チャネルを上にブレイクか
- ブレイク後の戻しでチャネル上限・SMA200とぶつかりそうな0.73水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- SMA20で3度の反発実績
- SMA20とチャネル上限がぶつかりそうな0.733水準(ロング)
ウクライナ問題から地政学リスクの低さが意識され豪ドルは買われ、豪ドル米ドルは上昇の流れとなりました。
ウクライナ問題は長期化しそうで、来週も同じような流れが続きそうです。
ただ、現状下落チャネルの上限付近にいて、一度は反転下落しそうな形にも見えるので、損切り覚悟でショートをしつつ、下落したらロングに反転したいなと。
ではでは