こんにちはハルです。
先週もウクライナ問題のニュースに左右される展開。
週末には「経済制裁における核兵器」とも言われるSWIFT排除がロシアへの経済制裁として決まり、週明けはかなりリスクオフで始まりそうな局面。
今週もウクライナ問題で動く相場になりそうですがどのように立ち回るべきか、環境認識とエントリーポイントを見ていきたいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇転換
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足レベルの短期上昇チャネル割れ(ショート)
- 2度の反発実績がある日足SMA100とぶつかる0.725水準(ショート)
月足
- 1月のローソク足は実体長めの陰線
- 2月のローソク足はヒゲの短い陽線(未確定)
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はチャネルセンターラインの少し上
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は下ヒゲ長めの陽線
- 価格はSMA20近辺
- 特大ダブルボトムを形成中
- 下落実績のあるSMA20とレジサポが重なる0.725水準(ショート)
日足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はSMA100近辺
- SMA100が2度下落の起点に
- 2度の反発実績があるSMA100とぶつかる0.725水準(ショート)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- SMA100で2度の反発実績
- SMA100とレジサポがぶつかる0.716水準(ロング)
- SMA100のブレイク&ダブルトップ完成となる0.71割れ(ショート)
今週も基本はウクライナ問題に左右される展開となりますが、リスクオンの時には地政学的に豪ドルが買われやすく、リスクオフの時には有事のドル買いもあって一気に動くので取引しづらい感じですね。
ウクライナ問題を経て、米の利上げ期待は一旦後退かなという感じで、豪ドルはロング方向になりそうな目線でリスクオフで下げるようなら買いで入りたいです。
逆に動くと大怪我しそうなのでロットは少なめで取引していきたいです。
ではでは