ユーロドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落転換局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンドの下落局面
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA20、レジサポが重なりそうな1.050水準(ロング)
- 4時間足SMA50、レジサポ、キリ番が重なりそうな1.070水準(ショート)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 下落トレンドの下落転換局面
- 1月のローソク足は長い下ヒゲの陽線で確定
- 2月のローソク足は上ヒゲありの陰線(未確定)
- 価格はSMA20(赤ライン)の少し下
週足
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上ヒゲありの実体のない陽線
- 下落チャネル上限を上にブレイク
- SMA100近辺から反転下落
- 価格はSMA100とSMA50の間
- SMA20とSMA50がゴールデンクロス
- SMA20、レジサポが重なりそうな1.050水準(ロング)
日足
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足はカラカサに近い形で底入れを示唆か
- 上昇チャネルを下にブレイク
- 価格はSMA50の少し下
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 上昇チャネル下限を下にブレイクか
- 価格はSMA20付近
- SMA50で2度、SMA200で2度反落
- SMA50、レジサポ、キリ番が重なりそうな1.070水準(ショート)
先週のユーロドルはPPIや小売売上高などドル高材料が続き下落。週末には米連休を控えたドル売りが出たことから上昇し、週全体ではほぼ週明けから変化のない週となりました。
ドルストレート全てに言えることですが、昨年末から続くドル安局面からの戻しが進みドル高となり、週足、日足、4時間足で方向感がちぐはぐになっていますね。
ただ、日足レベルの上昇チャネルを下にブレイクし、上昇の流れは一旦終わり、基本的には短期(4時間足以下)の売りを狙いたい局面と言えます。
足元では4時間足のSMA50が下落の起点となっているので、現在価格の少し上の1.07水準くらいで売りを仕込んでいきたいなと思っています。
日足の方向感とは違うため損切りはしっかりしていきたいですが、そんなイメージで今週を迎えたいなと。
ではでは