ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンド終了
- 4時間足:下落トレンドの下落局面
- 前回安値の151.500水準を安値更新していけるか
- レジサポ・キリ番が重なる150円を下にブレイクできるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 1月のローソク足は短い上下ヒゲの短い陰線
- 2月のローソク足は上下ヒゲありの陰線(未確定)
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い上ヒゲの短い陽線
- 高値・戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 価格はSMA50近辺
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- R3:157.872
- R2:156.336
- R1:154.289
- ピボットポイント:152.753
- S1:150.705
- S2:149.169
- S3:147.122
日足
- 上昇トレンド終了
- 直近のローソク足は短い上下ヒゲの短い陰線
- 価格はすべてのSMAを下回る
- SMA200近辺で推移
- 上昇雲が消えかかる
- 前回安値の151.500水準を安値更新していけるか
- レジサポ・キリ番が重なる150円を下にブレイクできるか
4時間足
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下降雲が薄く広がる
- 前回安値の151.500水準を安値更新していけるか
先週の振り返りと今週の展望
先週のドル円は週初から自律反発的な上昇を見せ、水曜の米CPIが予想を上振れると大きく上昇し154円台後半まで戻しました。ただ翌日にトランプ関税の実施が4月以降となることなどが伝わると一気にドル売りとなり下落。
金曜も小売売上高が予想を下回るとドル売り円買いとなり、結局152円台前半で引けました。
積極的な円買いの雰囲気は弱まったもののドルが弱くなると円が一気に買われることもあり、結局はドルの方向感次第なのかなという局面。
強いCPI・PPIを受けてもドルが売られる状況を考えると、短期はドル売りに逆らえそうもありません。
目線を一旦変えドル売りトレードをしていきたいと考えています。
ドル円は154円くらいまでは売り目線で、そこを超えていくようなら一旦損切りで戦略練り直し。
戻りを待つなら153円前半くらいから売りあがっていくイメージで、152円を下抜けするようならブレイクワンタッチを待って152円で売っていきたいと思います。
ウクライナ戦争の終結期待があるユーロやトランプ関税の対象外とされるオーストラリアドルも買えそうなので、どの通貨ペアでも良さそうですね。
今週いっぱいはドル売り狙いで、株などリスクオンオフを見つつトレードする通貨を選択していきたいと思います。
それでは