豪ドル米ドル環境認識
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの上昇局面
- 週足：下落トレンドの下落局面
- 日足：上昇トレンドの下落局面
- 4時間足：下落トレンドの下落局面
注目ポイント
- 日足SMA50（青ライン）とレジサポが重なりそうな0.687水準（ロング）
- 4時間足SMA200（黒ライン）とレジサポが重なりそうな0.687水準
月足
▼豪ドル米ドル月足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 1月のローソク足は下ヒゲありの長め陽線
- 2月のローソク足は上ヒゲありの陰線（未確定）
- 下落チャネル上限をブレイク後に上限付近へ下落
- 価格はSMA20（赤ライン）・SMA50（青ライン）の少し下
週足
▼豪ドル米ドル週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い上下ヒゲのコマのような形
- 価格はSMA50（青ライン）近辺
- 下落チャネルを上にブレイク
- SMA100（黒太ライン）から下落
注目ポイント
- SMA200（黒ライン）を明確ブレイクできるか
日足
▼豪ドル米ドル日足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近のローソク足は上ヒゲありの陰線
- 下落チャネルを上にブレイク後、上限付近まで再下落
- 戻り安値の切り上げが終わりダウ理論崩壊
- 2度サポートにしていたSMA20（赤ライン）を下にブレイク
- 価格はSMA20とSMA50の間
注目ポイント
- SMA50（青ライン）とレジサポ、上昇チャネル下限が重なりそうな0.687水準（ロング）
4時間足
▼豪ドル米ドル4時間足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 下落チャネル上限をブレイク後に戻し中
- 直近ローソク足は大陰線
注目ポイント
- SMA200（黒ライン）とレジサポが重なりそうな0.687水準
先週の豪ドル米ドルは上下する中でほぼ週明けと同じ価格で引けました。
週前半のRBAでは継続的な利上げを示唆され豪ドル高となりましたが、長くは続かず右往左往する米ドルの動きに左右され豪ドル米ドルも上下する展開となりました。
週足のローソク足はコマのような形で、教科書的には相場が迷っている状況といわれています。
米金利が上下していて、コロコロと局面が変わりまさに相場が迷っている感じがしますね。
来週は米CPIの発表が控えており、ここである程度ドルの方向感が決まりそうです。
基本的にはショート（ドル安）目線ですが、短期的には強いデータが出てドル高となりそうでトレードがしづらい展開です。
短期ではCPIの結果についてデイトレをしつつ、大きく下げるようならロングの仕込みどころと考えて仕込んでいきたいですね。
ではでは
その他の通貨の環境認識
