ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの上昇局面
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンド終了
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足SMA20とレジサポが重なりそうな146.50水準(ロング)
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 1月のローソク足は上ヒゲありの長い陽線
- 2月のローソク足は短い下ヒゲの短め陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 価格は前回高値圏を抜けた後に下落
- 上昇雲がもくもくと広がる
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長い下ヒゲで実体のない陽線
- 価格はSMA20の少し上
- 上昇雲が出始め広がる
日足
- 下落トレンド終了
- 直近ローソク足は短い上下ヒゲの長い陽線(大陽線に近い形)
- SMA100を上にブレイクし下落トレンド終了
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 価格は前回高値圏近辺
- 下降雲が消え上昇雲が出始める
- SMA20とレジサポが重なりそうな146.50水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 価格は上昇チャネル上限近辺
- 下降雲が消えかかる
先週のドル円は米地銀問題や月末リバランスなどの影響で円高が進む中、FOMCがややタカ派に解釈されるもドルは方向感がありませんでしたが、金曜の米雇用統計で強い結果が出ると大きくドル高となり上昇して引けました。
基本的には上目線も個人的には雇用統計の結果が2円も上がるほどのものだったかは疑問で、150円を超えて上昇するのかも疑問符がつくので、さらに上値を追う感じでもなく引きつけての押し目買い戦略なのかなという感じです。
押し目の目安としては上昇チャネル下限やレジサポが重なり、雇用統計前の発射台水準でもある146.50近辺でしょうか。
ただ、円安は一服という感じで米地銀問題などでは円高となっていたことを考えると、ドル買いするならユーロドルの方が良いのかなと考えています。
一旦は週明けの流れを確認したいので月曜は様子見した方が良さそうですね。
それでは。