あけましておめでとうございます。ハルです。
昨年は本格的にトレードをはじめて利益を出すことができましたので、本年も淡々とがんばっていきたいと思います。
年明けすぐは方向感を様子見したいと思いますが、全体的な状況はどうなっているのか。
メインでトレードしている豪ドル米ドル（AUDUSD）の環境認識とエントリーポイントを見ていきましょう。
月足
まずは月足です。
▼豪ドル米ドル月足
12月は大きな上昇となり、ローソク足もかなり長い大陽線となりました。
大陽線は強い上昇を表していて、今月も上昇が続く公算が高くなっています。
全体のトレンドを見ると・・・
- SMA（移動平均線）は下向きから横向き
- 価格はSMA100の少し下
- 上昇雲が出始める
SMAは下向きから横向きになっていて、SMA20（赤ライン）は上向き始めています。
価格はSMA50（青ライン）をブレイクしてSMA100（グレーライン）の少し下まで上がってきています。
一目均衡表の雲はこれまでずっと薄い下降雲が出ていましたが、ついに上昇雲が出始め、いよいよ本格的に下降トレンドは終わりかなという形です。
かなり強い上昇が続いているので、一気に上昇しそうではありますが、SMA100ではさすがに一度調整するかなと思っているので、調整を待ちたいかなというところです。
週足
続いて週足です。
▼豪ドル米ドル週足
週足は年末に大きな上昇をしたため、直近のローソク足は長めの陽線となっています。
強い上昇を表しているので、通常であれば今週も上昇の流れかなと思いますが年始なので注意が必要です。
全体のトレンドとしては、SMAはすべて上向き、価格はSMAの上にあり、分厚い上昇雲が出ているので上昇トレンドです。
SMA50（青ライン）がSMA100（グレーライン）をゴールデンクロスしそうになっていて、パーフェクトオーダーに向けてSMAが移動しています。
上昇トレンドなのでロングしかできない市況ですが、かなり上昇したので今からロングするのも難しく、下落待ちとなります。
週足のSMA20（赤ライン）はかなり信頼できるので、SMAは20まで落ちてくるのを待ちたいところです。
日足
続いて日足です。
▼豪ドル米ドル日足
日足はSMAはすべて上向き、価格はSMAの上にあり、もくもくと上昇雲も出ているので明確な上昇トレンドです。
11月から続く上昇の上限と下限を結んだ並行チャネルを引いていますが、何度も反応しているので結構効いているラインかと思います。
基本的にはこの並行チャネルをもとにトレード戦略を組んでいきたいと思っていて、チャネルのセンターラインや下限まで落ちたらロングを狙いたいと思います。
特に日足のSMA20（赤ライン）がチャネル下限に沿って上がってきているので、チャネル下限はSMA20とも重なることになり優秀なエントリーポイントかと思います。
年明けでガラッと相場の雰囲気が変わる可能性もありますので、今週は様子見をしつつ方向感を探り、今の流れが変わらなければセンターライン＆チャネル下限まで引きつけてロングを狙います。
4時間足
最後に4時間足です。
▼豪ドル米ドル4時間足
4時間足も日足と同じような状況で、上昇トレンド継続中のチャネル上限付近に価格がある状況です。
落ちてくるの待ちで、チャネルセンターラインと4時間足のSMA20（赤ライン）が重なっている0.765近辺まで落ちてきた辺りから買いを回転させていきたいなと。
年明けどのように動くかわかりませんが、まずは方向感を見つつ並行チャネルを割るまではロングするチャンスを待ちたいと思います。
本年もトレーダーのみなさんで爆益をあげていきたいですね！
ではでは
