2024年10月4日のFX注目ポイントと戦略(雇用統計展望)

昨日の相場状況

昨日はBOEベイリー総裁が利下げに前向きな発言をしたことでポンドが売られました。

また、ISM非製造業景況感指数は54.9(予想51.7、前月51.5)と予想を上回るも、雇用が48.1(前月50.2)と悪化。

発表当初はドル円が147円を超えるもその後は下落しよこよこでした。

ドル円は石破首相発言やADPを受けて大きく上昇しましたが、このままノンストップで150円にいくような環境ではなく、147円は9月の戻り高値近辺でもあり上値は重いですね。

通貨強弱

ユーロドル(EURUSD)

ユーロドル

1時間足

4時間足

ドル円(USDJPY)

ドル円

1時間足

4時間足

ドル円は自民総裁選前の高値145.80水準が押し目のめどか。

豪ドル米ドル(AUDUSD)

豪ドル米ドル

1時間足

4時間足

今日の注目指標・イベント

本日の注目は何と言っても雇用統計。

非農業部門雇用者数と失業率がそれぞれどの程度の結果となるか注目されます。

市場予想は非農業部門雇用者数が前月より微減の14.0万人、失業率は4.2%で変わらずとなっており、ここを超えるかどうかがまずはポイント。

強い結果ならドル高、弱い結果ならドル安ではありますが、まちまち(非農業部門雇用者数は強いが失業率が悪化など)なら乱高下となりそうで難しい相場となりそうです。

全体的にはドル高が進んでいる相場ですので、弱い結果となった方がインパクトは大きそうです。

また予想通りの結果となった場合にも、足元のドル買いの利確に押されドル安傾向になりそうな点にも要注意。

前哨戦のADP、JOLTS、ISM(製造業・非製造業)の結果は以下の通り。

■ADP

■JOLTS

■ISM製造業

■ISM非製造業

ADP、JOLTSが堅調な一方でISMの雇用関連の指標は悪化。

先行きは不透明でも今月の雇用統計については比較的強めのデータが出そうという感じでしょうか。

とはいえ、指標前のギャンブルトレードは危険そうですね。

予想より悪い結果となった場合は素直に乗っていき、強い結果となった場合は強さの具合にもよりますが、しっかり引きつけてからエントリーする感じでしょうか。

通貨ペアについては、ドル買いならドル円ロング、ドル売りなら豪ドル米ドルロングで波に乗っていきたいと思います。

中東情勢もあるので、基本的に持ち越しはしない予定です。
(みんなそう考えるとすると…)

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