ドル円環境認識
- 月足:上昇トレンドの下落局面
- 週足:上昇トレンドの下落局面
- 日足:上昇トレンド終了
- 4時間足:下落トレンドの上昇局面
- 週足SMA50と上昇チャネル下限が重なりそうな144.50水準(ロング)
- 日足SMA100を下にブレイクし上昇トレンド終了なるか
※移動平均
赤ライン:SMA20
青ライン:SMA50
黒太ライン:SMA100
黒ライン:SMA200
月足
- 上昇トレンドの下落局面
- 11月のローソク足は下ヒゲのありの長め陰線
- 12月のローソク足は長い下ヒゲの長め陰線(未確定)
- すべてのSMAを価格が上回る
- 価格は前回高値圏を抜けた後に下落
- 上昇雲が出始め広がる
週足
- 上昇トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は長い下ヒゲの陰線
- 価格はSMA20の少し下
- 上昇雲が出始め広がる
日足
- 上昇トレンド終了
- 直近ローソク足は長め下ヒゲの短い陽線
- SMA100を下にブレイクし上昇トレンド終了
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
- ブレイクしたレジサポへの戻しとなる146.50水準(ショート)
4時間足
- 下落トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを下回る
- 上昇チャネル下限付近から反発上昇
- 下降雲が薄く広がる
先週のドル円は上田日銀総裁の発言をきっかけにマイナス金利解除思惑が再燃し、1日で5円程度下げるフラッシュクラッシュのような相場展開となりました。
その後、金曜の米雇用統計では強いデータとなり戻りましたが、円高圧力が強い局面が続きます。
チャート的にも日足レベルで上昇トレンドが終了し、戻り売りが優勢な局面が続きそうです。
ボラティリティも高く稼ぎやすい一方で危険な相場といえますね。
今月の日銀会合では再び緩和継続を強調し円が売られそうではありますが、短期的には円買いの流れには逆らえず、上がったところを叩く戻り売り戦略が有効となりそうです。
今週はFOMCがあり強い雇用統計を受けてタカ派となりそうで、FOMC前後はトレードしづらそうですが、明確な流れが見えれば波に乗りたいですね。
それでは