先週はかなりの短期目線でポンドルをちょこちょこトレードしていました。
週が明けて、本日はユーロ豪ドルにロングでエントリーしました。
ユーロ豪ドルにロングでエントリー
ユーロ豪ドルは先週末に4時間足のチャートでレジサポラインに到達し、このまま反発するとトリプルボトムのような形になるため注目していました。
▼ユーロ豪ドル4時間足
環境認識としては、日足を見るとレンジなのですが、ひとつ目線を上げて週足を見ると弱い上昇トレンドか上昇気味のレンジという感じですので、ロングで仕掛ける分にはリスクは限定的と見ます。
また、週足のSMA20を目安に反発をしていて、直近も週足のSMA20を抜けたところですので、その点でも反発が期待できるかなと。
▼ユーロ豪ドル週足
30分足レベルではすでに反発をしているような形になっているため、現状なるべく有利なポイントで早めにエントリーしたいところでした。
▼ユーロ豪ドル30分足
今すぐにエントリーをしたいところですので、短期の5分足をチェックしていきます。
5分足では、週明けで窓をあけて上昇した後、窓を埋めるように下降したため、すかさずエントリーしました。
▼ユーロ豪ドル5分足
スプレッドが広いため、エントリーしたポイントが見づらいですが、まずまず良いところでエントリーできたかなと。
建値は1.61817です。
決済目標としては前回高値でレジサポにもなっている価格帯の少し手前の1.62494としました。
▼ユーロ豪ドル1時間足
目標まで到達するとプラス67.7pipsで、100,264円の収益となります。
目標に到達できるまで我慢できるかわかりませんが、4時間足をベースに戦略を立てたので少し気長に待ちたいと思います。
損切りは広めに50pipsとしました。
週足レベルのトレンドとSMAでの反発、4時間足でのレジサポでの反発と結構複数の根拠が重なっているので、なんとか利益が出てくれると良いのですが。
トレードの結果
トレードの結果は・・
エントリー後、しばらくもみあいながらわずかに上昇していましたが、ロンドン時間に入って一気に価格がはねました！
そのまま上昇するも決済目標には届かず、手前のレジサポで反発をして一度は建値付近まで値を下げる展開に。
その後は上昇下落を繰り返しながら長い戦いになりました。
▼ユーロ豪ドル15分足
結局日をまたぎロンドン時間手前に強い下げの予感を感じて撤退としてしまいました。
決済価格は1.62094でプラス27.7pipsです。
プラスなので喜ぶべきなのですが、決済直後に上昇をして決済目標手前まで上がっていました。。
何度やるのかというところなのですが、含み益が出ている状態でしっかりグリップして決済目標までいくのはとても難しいですね。
今回は自分の中では高めの決済目標でしたが、手前のレジサポ付近まではしっかり持っておきたいところでした。
1日我慢したのに最後の1時間が我慢できないというのが自分らしいですが、イギリスのGDP発表が迫っていたこともあるので、今回はこれでよしとします。
次回はしっかりグリップして、年内に一度は決済目標まできちんと決まったトレードをしたいところです。
- 1戦1勝0敗 +27.7pips
- 今月の結果：7戦7勝0敗 +77.1pips
今月から損切りラインを広めに取ったことで、当然なのですが勝率が上がっていて、一応今のところ決済したポジションはすべてプラスになっています。
その分、負けた時の金額が大きくなるので、収益的にはどのような影響があるのかテストしつつ、自分にとってベストな形を見つけていきたいと思います。
