豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンド終了
- 4時間足:上昇トレンドの下落局面
- 日足SMA20(赤ライン)とSMA100が重なりそうな0.670水準(ロング)
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 10月のローソク足は上下ひげで実体がほとんどないコマのような陰線
- 11月のローソク足は下ヒゲありの長い陽線で確定
- SMA50(青ライン)が前回下落の起点
- 価格は下落チャネルのセンターラインの少し上
- すべてのSMAを価格が下回る
11月のローソク足は長い陽線で確定しました。
ドル安が進み、他のドルストレートと同じく豪ドル米ドルは大きく下落しましたね。
ただ月足レベルではまだまだ下落トレンド継続中でどこまで戻すかというところ。
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長め下ヒゲの陽線
- 価格はSMA20(赤ライン)の少し上
- 価格は下落チャネルのセンターライン付近
- SMA50(青ライン)とチャネル上限・キリ番が重なりそうな0.690水準(ショート)
日足
- 下落トレンド終了
- 直近ローソク足は長め下ヒゲの短い陰線
- SMA100(黒太ライン)をブレイク
- SMA20(赤ライン)とSMA100が重なりそうな0.670水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はすべてのSMAを上回る
- SMA100(黒太ライン)で二度反発
- 反発実績のあるSMA100とぶつかりそうな0.670水準(ロング)
先週はリスクオフ気味に始まりましたが、水曜のパウエル議長の発言がハト派と捉えられ、そこから大きくドル安に振れる展開に。
週末の雇用統計は強い数値で一気にドルが買い戻されましたが、すぐに戻してしまい結局行って来い。全体的にはドル安が進み豪ドル米ドルは上昇の週となりました。
ドル高の巻き戻し的なドル安が進む中で、米景気懸念からリスクオフもあるため豪ドル米ドルは他のドル絡みの通貨ペアよりも上昇が鈍いかなと。
ドル安狙いのトレードをするなら今はドル円が鉄板でしょうか。
豪ドル米ドル的には4時間足のSMA50からSMA100で反発する緩やかな上昇トレンドが続いて乗りやすいとも言えるので、4時間足のSMA100とぶつかる0.670近辺まで戻すのを待ってロングする感じでしょうか。
年末なのでゆるくチャンスが来るのだけを待ちたいと思います。
ではでは