ユーロドル環境認識
▼ユーロドル4時間足
環境認識
- 月足：下落トレンドの上昇局面
- 週足：上昇トレンド終了後の上昇局面
- 日足：上昇トレンドの下落局面
- 4時間足：上昇トレンドの下落局面
注目ポイント
- 4時間足レベルのSMA100を下にブレイクし上昇トレンド終了なるか
※移動平均
赤ライン：SMA20
青ライン：SMA50
黒太ライン：SMA100
黒ライン：SMA200
月足
▼ユーロドル月足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 11月のローソク足は上ヒゲありの長め陽線で確定
- 12月のローソク足は短い下ヒゲの十字線（未確定）
- 価格はSMA50の少し下
- 薄い下降雲が広がる
週足
▼ユーロドル週足
環境認識
- 上昇トレンド終了後の上昇局面
- 直近のローソク足は上下ヒゲありの陰線
- 価格はSMA20とSMA200の間
- 上昇雲が消えかかり下降雲が出かかる
日足
▼ユーロドル日足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 直近ローソク足は長い下ヒゲで実体のない陰線
- SMA200を上にブレイク
- 価格はすべてのSMAを上回る
- 上昇雲が出始め広がる
注目ポイント
- SMA200への戻しとなる1.082水準（ロング）
4時間足
▼ユーロドル4時間足
環境認識
- 上昇トレンドの下落局面
- 価格はSMA100近辺
- 上昇チャネル上限から下落
- 上昇雲が消え下降雲が出始める
注目ポイント
- SMA100を下にブレイクし上昇トレンド終了なるか
先週のユーロドルは米金利低下によるドル安が進む中で、ユーロ圏のインフレ低下や経済の低調さが確認されECBの早期利下げ観測も出てユーロ売りもあり、上下に行ったり来たりとなりました。
ドル安ユーロ安相場という感じですね。
チャート的にも日足レベルではSMA200を超え上昇トレンドも4時間足では上昇トレンド終了寸前まで来ており、方向感のない相場状況といえます。
ドル安に乗るのであれば豪ドルやポンドをトレードすればよく、しばらくはユロルは触る必要のない通貨ペアと言えそうです。
チャート的には4時間足レベルでトレンド終了するか、また方向感がどちらに出そうかなどを見ていきたいですね。
それでは。
その他の通貨の環境認識
