豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの上昇局面
- 週足:下落トレンドの上昇局面
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足SMA50と重なる0.652水準のレジサポをブレイクできるか
- 週足SMA20(赤ライン)とレジサポが重なりそうな0.670水準(ショート)
- 日足SMA100(太黒ライン)とレジサポがぶつかる0.680水準(ショート)
月足
- 下落トレンドの上昇局面
- 10月のローソク足は上下ひげで実体がほとんどないコマのような陰線で確定
- 11月のローソク足は下ヒゲありの陽線(未確定)
- SMA50(青ライン)から反転下落
- 価格は下落チャネルの下限付近
- すべてのSMAを価格が下回る
10月のローソク足は長めの下ヒゲと実体のほとんどないコマのような陰線で確定しました。
教科書的には長い下ヒゲが転換を示唆しており、価格も下落チャネルの下限を下回っていたので、しばらく上昇のターンが来そうな感じがします。
週足
- 下落トレンドの上昇局面
- 先週のローソク足は長い下ヒゲの陽線
- すべてのSMAを価格が下回る
- SMA20(赤ライン)を起点に3度下落
- 価格は下落チャネルの下限付近
- SMA50(青ライン)とチャネル上限・キリ番が重なりそうな0.690水準(ショート)
- SMA20(赤ライン)とレジサポが重なりそうな0.670水準(ショート)
日足
- 下落トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は大陽線で強い上昇
- 価格はSMA50(青ライン)の少し下
- 安値切り下げが終わりダウ理論崩壊
- SMA50(青ライン)とレジサポがぶつかる0.652水準(ショート)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- すべてのSMAを価格が上回る
- 価格は下落チャネルの下限を下回る
- 0.652水準のレジサポをブレイクできるか
豪ドル米ドルは週前半は下落したものの、週末金曜日に一気に上昇する流れとなりました。
金曜の米雇用統計は堅調な内容だったものの、中国のゼロコロナ解除の情報などもありリスクオン&豪ドル買いとなりました。
中国のゼロコロナ政策解除は真偽不明とのことで、否定する情報も出ていて週明けすぐに飛びつくのは危険ですが、米利上げからのドル高も終わりそうでしばらくは上がりたがる展開になると思っています。
チャート的にも中長期の目線は下ですが、下げすぎなので少し戻してほしいところで短期的には上目線でも良いのかなと。
日足レベルの戻り高値である0.652水準をブレイクできれば、すでに崩壊しているダウ理論崩壊を強化することになり、短期でトレンド形成になりそうでブレイク後戻りを待ってロングしても良いかもしれません。
中国ゼロコロナ解除が誤報だったらまた考えたいです。。
ではでは