こんにちはハルです。
先週の豪ドル米ドルは引き続き上昇の流れでしたが、週末が月末フローと重なりドル買いとなって下落した形となりました。
個人的にはロングで入ったポジションを早めに利確した以降は特にチャンスがなく、微益という感じでした。
明日以降、月が変わってどのように立ち回るか環境認識とエントリーポイントを整理しておきたいと思います。
豪ドル米ドル環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面が終了
- 週足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足:上昇トレンドの上昇局面
- 4時間足:上昇トレンドの上昇局面
- 日足のSMA200をブレイクできるか(ブレイクしたらロング)
- レジサポと日足のSMA20が重なりそうな0.746水準(ロング)
月足
- 10月のローソク足は大陽線に近い強い形で確定
- 下落トレンドの下落局面が終了
- 価格はSMA100(グレーライン)の少し下
月足は上昇が強い形になりつつありますが、再び下落の起点となったSMA100に近づいています。
SMA100をブレイクすると下落トレンドが正式に終わり上昇局面入りへ。
週足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 下降チャネルを上にブレイク
- 価格はSMA50(青ライン)近辺
- SMA50をブレイクできるか
- 前回高値の0.788水準をブレイクできるか
日足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 前回高値・レジサポ(0.746水準)を上にブレイク
- SMA200・チャネル上限を起点に下落
- 価格はチャネル上限・SMA200(白ライン)近辺
- SMA200をブレイクできるか(ブレイクしたらロング)
- レジサポとSMA20が重なりそうな0.746水準(ロング)
4時間足
- 上昇トレンドの上昇局面
- 価格はチャネル上限・SMA20(赤ライン)近辺
- レジサポとSMA100(グレーライン)が重なりそうな0.746水準(ロング)
上目線ですがチャネル上限にあり、すぐ上に日足のSMA200もあるので基本は下落待ち。
無理して入るなら、何度も反発実績がある4時間足のSMA20にすでにいるのですぐにロングですが、月初・FOMC・雇用統計前ということを考えると無理に入る必要もないかなと。
一旦下落するか、月足のSMA100がある0.765-0.77水準をブレイクするのを待ってエントリーするのが良さそうです。(いずれもロング)
11月も豪ドル高の傾向は変わらなそうではありますが、FOMCや雇用統計などを見てチャンスを待ちたいと思います。
今はクロス円の方が方向感があるのでクロス円の方がやりやすそうですね。
ではでは