ユーロドル環境認識
環境認識
- 月足:下落トレンドの下落局面
- 週足:下落トレンドの下落局面
- 日足:下落トレンドの上昇局面
- 4時間足:下落トレンド終了後の上昇局面
注目ポイント
- 日足SMA50(青ライン)とキリ番が重なりそうな0.990水準(ショート)
- 日足SMA100(太黒ライン)とレジサポ、キリ番が重なりそうな1.000水準(ショート)
月足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 9月のローソク足は長め下ヒゲと長め実体の陰線で確定
- 10月のローソク足は上下ひげの実体がほとんどないコマのような陽線(未確定)
- すべてのSMAを価格が下回る
- 価格はチャネルセンターラインより下
週足
環境認識
- 下落トレンドの下落局面
- 先週のローソク足は上下ヒゲの実体のないコマのような陰線
- すべてのSMAを価格が下回る
- 価格は下落チャネルの下限付近
注目ポイント
- キリ番とSMA20(赤ライン)がぶつかりそうな1.000水準(ショート)
日足
環境認識
- 下落トレンドの上昇局面
- 直近ローソク足は下ヒゲあり陽線
- 価格はSMA50(青ライン)の少し下
- SMA50が4度反落の起点に
- 価格は下落チャネル下限の少し上
- 安値の切り下げが終わりダウ理論崩壊
注目ポイント
- SMA50(青ライン)とキリ番が重なりそうな0.990水準(ショート)
- SMA100(太黒ライン)とキリ番が重なりそうな1.000水準(ショート)
4時間足
環境認識
- 下落トレンド終了後の上昇局面
- すべてのSMAを価格が上回る
今週のユーロドルは金曜日にWSJで利上げペースが緩むとの報道があったり介入の影響などでドル安が進み、一気に上昇する流れとなりました。
11月FOMCは0.75%でほぼ確定の雰囲気ですが、12月FOMCでの利上げ予想は0.50%が優勢となりました。
ただ、インフレがまだ強いことからFRBが近々でハト派のメッセージを出すことは考えづらくドル高継続目線で行きたいと思います。
チャート的には4度下落の起点となった日足SMA50が近づいていますが、一方で安値の切り下げが終わりダウ理論が崩壊し上にブレイクしそうな雰囲気もあります。
現状、上に行きそうな理由がダウ理論崩壊のみなので、基本的には下目線でショートは仕込みつつも下げ渋るようならすぐに逃げられるように準備しておきたいですね。
ではでは
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